世界を変えた「リチウムイオン充電池」、新登場単3形がまた世界を席巻！？
おっさんの家には、なんだかんだとニッケル水素の単3形及び単4形の充電池がたくさん使っています。
マンガン電池の方が適切な物やアルカリ電池が適切な物などがあるようですが、何だかいちいち電池を購入するのが面倒で、ニッケル水素充電池を使ってしまっています。
それぞれの用途にどの電池を使えば良いかは、
その充電池ですが、古い物は、ひょっとしたら10年選手かも知れません。
そういう状況ですが、まあ限界の500回の充電をしたとは思っていませんが、経年劣化やメモリー効果のためか、次々とご臨終されています。
ニッケル水素充電池を新しくなる毎に、容量も増えて、値段もリーズナブルなってきているので、これでも十分だしそろそろAmazonブランドのニッケル水素充電池を補充しようかなと思っていて、今回の製品に出会いました。
もっとも、Amazonには既に、リチウムイオン単3形充電池が出品されているのですが、いかにも容量が少なく(1.5V / 600mAh)、食指は動いていませんでした。
ですから、このリチウムイオン単3型充電池が、史上初ということではないのですが、容量が、1.5V /1650mAhと、まあ、従来のニッケル水素充電池と遜色ないくらいになっていますので、置き換えが可能かなと思いました。
で、今回、こちらの商品をご紹介するに当たり、驚愕の事実を知りました。えっ、そんなことも知らなかったのって突っ込まないで下さいね。
それは、ニッケル水素充電池が、乾電池に比べ「非力」であるということです。
なんと、乾電池が1.5Vで動作するのに対し、ニッケル水素充電池は1.2Vでしか動作をしないという事実です。
これにより何が起きるかと言うと、乾電池では動作するのに、充電池に変えると動作しない、または充電池に変えると動作が遅くなる、ということが起きてしまったんです。
動作しなくて困った物は無かったのですが、確かに、毎日風呂掃除に使っている電動カビキラーのスプレーが、付属している安物の電池の方が、勢いが良いような気がしてなりませんでした。
ちゃんと、こういう裏付けがあったのですね…
充電池の最大の特徴、繰り返し500回程度使用できる、
というわけで、これからはリチウムイオン単3型充電池だろうという事で、取り敢えず２本パックをオーダーしました。
ところで、これまでのニッケル水素充電池用の充電器は使えないようで、付属する専用の充電器に、充電池を挿すと充電出来るようです。
到着して、使って見たら、また、レポートしますね。
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