バッテリー電圧と燃費についてです。
前にも書きましたように、ユピテル レーザー光対応レーダー探知機 A360α 新型レーザー式オービス対応にユピテル レーダー探知機用OBDII接続アダプター SuperCAT OBD12-MIIIを付けて使っています。
レーダー探知以外に、各種センサーの値が分かる優れものです。
今は生産中止モデルなので、SUPER CATレーザー&レーダー探知機YK-2000を推奨します。
なので、OBDⅡアダプターを通して、様々な車両情報を見ることが出来るのですが、この情報の中で、電圧についての謎が発生しました。
自動車のバッテリーの多くは、12ボルトで、走行中はオルタネーターで充電されますが、その時の電圧は、大体14ボルトくらいです。
ところが、おっさんのシエラ、ずうーと12.4ボルトくらいしか表示しないので、そんな物なんだろう、もしくは情報が上手く拾えていないんだろうと思っていました。
しかし、エアクリを交換して、吸気温度が気になるので、こまめにメーターを見ていたところ、ここのところコンスタントに14ボルト以上を表示してるんです。
何でなんだろう? 不思議で仕方がありません。
もっとも、低い電圧を示していた今までも、特にバッテリーが弱っているような感じは一切無かったので、オルタネーターを始めとする充電系には問題は無かったはずです。
やっぱり、不思議だー。
次に、車載の燃費計の数値が、明らかに良くなってきているのが、何故なのか?
車側の設定として、ガソリンを給油するとリセットされるようにしているのですが、これまでは、街中の燃費としては、8.9km/l位だったのですが、エアクリ交換後、コンスタントに9.2km/l以上を示してくれます。
これまた、何故なんだろう?
考えられるのは、アルミテープチューンとエアクリ交換の相乗効果かな。
ジムニーシエラにアルミテープを貼ってみた。
ジムニーシエラ、インテーク系交換しました!
アルミテープチューンで、0.1~0.2km/l位燃費が上昇していたように思えていたのですが、エアクリを交換して、この一週間で安定して上記の燃費になっています。
どう考えても、インテークシステムの影響なんでしょうね。もしかしたら、それによるセンサーの異常かも知れませんが。
とにかく、今回のTRUST GReddy エアインクスキットへの交換でいろいろと変わった気がします。
燃費もそうですし、音は勿論良い感じになりましたが、エンジンの特性も大きく変わったように思います。
これまで、マフラーだとここまでの変化を感じた事がありませませんし、インテークシステムの交換でここまで変わったという印象はもっとありません。
もっとも、まだECUの制御が未熟だったとき、4AGを積んだ初代86で、まだ車が入れた頃の乗鞍岳に行ったら、エアクリが原因でエンジンがストールしてしまい大変な思いをした覚えがあります。
もしかしたら、インテークシステムの交換から一週間ほど経つので、ECUの学習機能が働いて、良い燃費になっている-エンジン特性が変わって燃料の消費が少なくなった-効率が良くなった?という事かも知れません。
いえ、そういうことにしておきます。物事は、ポジティブに捉えた方がラッキーですものね。