何かすると良くなって、元に戻ります。

今回は、ワコーズ　S-FV･S　スーパーフォアビークルシナジーを入れたら、0.1kmくらい燃費が良くなり、9km/lになり、『炎神力』という燃料添加剤を入れたら、さらに0.2km位伸びて9.2km/lとなりました。

参考

『ジムニーシエラに、エンジンオイル添加剤を入れてみた！』

『燃料添加剤の話し』

どういうわけか、何かすると8.9km/lの燃費が9.2km/lになるんです。

『吸気温度と車載燃費計について』 という、過去の書き込みでも、同じようなことを書いていますけど。

ただ、この現象共通点があるみたいで、何か弄って、ガソリンを入れた後に走ると急激に燃費表示が良くなるのです。

その次の給油では、そんな事は無いように思えます。

良く分からないのですが、給油されたことはセンサーで分かるようで(でなければ、残り走行可能距離を出せない)、これがエンジンの学習機能と関連して何かしらの作用をしているんでしょうかね。

片道５キロ、所要時間１５分から２０分かかる平日の通勤の燃費を元に差を考えているのですが、時々、いつもと悪い燃費、例えば8.4km/lを給油直後に示して、ずっと回復しないこともあります。

本当に不思議です。

基本的に、走り方はそんなに変わりません。通勤時間帯の走行なので、ほぼ同じような流れなんですけどね。

まあ、燃費は伸びて欲しいという気持ちから、何かを弄った後は省燃費運転になっていて、その内、普段の運転が荒くなってきているというのが真相のような気もします。

おっさんは燃費マニアではありません。

それが証拠に、普段の8.9kmlっていう燃費は、平均値の11km/lから12km/lより全然悪いので、それは一回の走行距離とアクセル開度の問題と思っています。

燃費のために、チマチマ走るんではなく、楽しみたい。なので、アクセル全開も、おそらく人より多いかと思います。

で、何かしたとき(現状より車がもっと速くなるように！ が基本です)に、パワーアップにしろ走行抵抗の低下にしろ、もし乗り方が同じなら最終的には燃費が上がると思っているので、燃費を気にかけてしまう訳です。

結局、何かやったことは全て無駄で、一切車の性能に変化がないのかな？

長期で見てみないと、実際のところは分からないんでしょうが、ちょっと残念かもです。

まあそれでも、弄るのは止めませんけどね。

さて次は、ECUとプラグかな。