アシスト機能内蔵の前輪ホイール「Wheel-E」
今持っている自転車を手軽に電動化!
動画で確認してみましょう。
いわゆる、インホイールモーター式の電動化システムですね。
以前、「手持ちの自転車を電動化-2選」でも、別のインホイール形の物をご紹介しましたが、ある意味、随分とスマートになったと思います。
何か付けてる感が無いわけでは無いですが、まさか電動化ユニットとは気づかないのではないでしょうか?
しかも、25kmまでアシストしてくれるなら、嬉しいですね。
ただ、日本の法規的な課題はありそうです。
スポンサーリンク
通常の電動アシスト自転車が欲しいと思っても価格が高く、なかなか手が出ないかと思うのは、おっさんだけでしょうか?
なので、今持っている自転車を、手軽に省コストで電動アシスト機能を搭載出来てしまう「Wheel-E」は、理に適っています。
しかも、「Wheel-E」の心臓部分の電動アシスト機能は前輪ホイールに内蔵されています。
つまり、今持っている自転車の前輪をこの製品に交換するだけで、時速25kmまで電動アシストが動作するようになっちゃう訳です。
取り付けも、超簡単で、一般的な自転車の前輪に装着できるように設計されているので、今持っている自転車の前輪を外し、「Wheel-E」に交換してボルトを締めるだけでOKです。
ちなみに、製品の中心部、ぼてっとしたところにモーターと一緒にバッテリーを内蔵していて、ペダルを漕ぐだけで、独自のアルゴリズムで乗り心地の良いアシストを行ってくれます。
スポンサーリンク
で、前にも書いたことがあるのですが、普通の自転車の駆動輪は後ろで、そこに前輪のアシストが付くわけで、4WDならぬ2WDとなります。
きっと、安定した走りになると思います。
また、元々電動アシストが付いている自転車に付けたら、どういう事になるのか、メッチャ興味を持ちます。
ただ、何でも、Kickstarterにてクラウドファンディングをしていたのですが、2020年10月8日にキャンセルされてしまったそうなんです。
値段にもよると思うのですが、売れる筈なのにすごく残念ですね。