1月3日(日)から、弄っちゃいました。
なぜ、正月早々施工したかというと、注入後30km走る必要があったので、三が日の方が車の数が少なくていいのではと考えたからです。
1月4日(月)まで休みなので、本来なら、この日に施工して、どこかに出かければ良いのですが、新型コロナウイルスの猛威で感染者数も増えている中、わざわざ出かけるのもどうかなって思って、近場を走って30km稼いだわけです。
そもそも、納車されててから1年たったとはいえ、3000km強しかは知っていないエンジンに注入の効果があるのかという疑問もあります。
効能としては、マイクロロン処理エンジンは、コンプレッションの向上→燃料効率上昇→パワーアップ。
また、エンジンの振動や騒音を低減し、摩耗を防ぐことでエンジンの状態を快適に保ち、燃費の向上するというものです。
ググってみると、ある程度走ったエンジンでは、効果がはっきり出るようなインプレッションをよく見ます。
5万キロ程の走行距離で買ったClassic Miniに、その当時のバージョンのMICROLONを使ったところ、間違いなく効果を感じました。
なので、新車状態での使用は未知数且つ初めてですが、トラブル予防と考えて施工しました。
使い方は、至って簡単です。
まず、エンジンオイルとオイルエレメントを交換するのが王道ですが、12ヶ月点検で、これはしたばかりなので、クリア。
水温が上がるまでクルマの暖機運転を行うとのことですが、ちょっと走って水温計の低温表示が消える水温65度くらいにまで温めました。
次に、マイクロロンの缶をフタを締めたまま2分以上よく振るとありましたので励行しました。
後は、注入容器に移し替え、オイルレベルゲージを抜いて、エンジンをかけながらレベルゲージの挿入口からマイクロロンをゆっくり注入するだけです。
そして、当然の事ながら、オイルレベルゲージを元に戻した後30km以上走行します。
必要量の目安は、排気量3,000cc迄 8oz 1本、排気量6,000cc迄 8oz 2本となっています。
税込み価格14300円ですから、結構な御値段です。
でも、古くからなくなることなくずっと愛され進化し続けている商品なので、安心感があります。
さて、施工後、それなりに走らないと効果が体感できないともいわれているのですが、新車にもかかわらず、エンジンのメカニカルノイズは、低減しました。
電動ファンの音がヤケに強調されてしまうほどです。
施工後、30km走っての燃費ですが、走り出しが9.5km/l、走り終わりが9.9km/lといった感じです。なお、平均車速は20km強ぐらいでした。
この燃費そのものは、施工前にも十分達成できていた値ですので、あまり役に立つ物ではありませんが、乗った感じでは、きっと良い結果になると予感できる物でした。
ですから、今後が楽しみです。
ちなみに、よりトルクフルになっている感じもありました。
今後の経過報告をお楽しみにして下さいね。
自分用データ:施工日2020.1.3 施工完了時走行距離3295km 施工時走行距離3262km