世界のセグウェイから!
何だか知らないけど、やたら面白そうですね。
今みたいに、サーキットや、舗装された道路でのドリフトが流行る遙か昔、ドリフトは、ラリーカーの専売特許みたいなところがありました。
まあ、第一回日本グランプリの頃は、タイヤがプアーだったので、その当時の車は、期せずしてドリフトしてましたけどね。
その当時の車は、乾燥したアスファルトの道路で、ドリフトに持ち込んで維持できるほどのエンジンパワーも無かったし、もしドリフトできたとしても、その速度域で無理なく走らせることが出来る人は、あまりいなかったんだと思います。
なので、おっさんなどは、ダートに持ち込んで、ドリフトさせて遊んでいました。
楽しいですよね、ドリフト!
前にもどこかで書きましたが、スキーでもスケートでの横に滑らせている感覚って、とにかく楽しくて仕方がありません。
でも、若さを失ったし、もしもの時の事が重くのしかかる現状では、ダートであっても公道では、それを楽しむ勇気も、もはや、テクニックもありません。
それでも、20年くらい前かな、スケートリンクでカートを走らせた時は、凄く楽しかったです。
今でも、スリックカートって言うのがあることは承知していますし、楽しそうだなって思っています。
ただ、パウダーをまいて滑らせるらしいので、基本屋内だけみたいですし、速度も低いようです。
面白さは、十分あるのでそれでも良いとは思うのですが、出来れば屋外で、それも、結構なスピードで楽しみたい気もします。
そこで、あのSegway-Ninebotがお届けする、スマホアプリ操作で調整可能な次世代ゴーカートをご紹介です。
速度やパワーオーバーステアの調整機能まで完備に出来ちゃいます。
アシスト機能で誰でも簡単プロ並みのドリフト体験出来る優れもの。
最高時速37km/h、荷重量100kgまで対応!大人も興奮の最大加速度1G越えで疾走感を体感出来ます。
実は、Ninebot Gokart PROには2つのホイールハブモーターが各リアタイヤに独立して接続されているため、独自のスタイルや状況に合わせ、スマートフォンのアプリからドリフトの調整やアシスト機能のオン・オフまで設定可能なんです。
これは、一つの動力を分岐して駆動しているエンジン付カートでは、絶対に出来ないですね。
要するに、アシスト機能でのドリフトは、ドリフト時に各リアタイヤに異なる出力を提供する事で、誰でも簡単にプロのようなドリフトが可能になっているんです!
詳しい説明は、HPに譲りますが、この面白そうなカートが、実に278300円で購入出来ちゃいます。
いいですね、これ。
普通の屋外のカート場に持ち込めて使えるなら、エンジン付のカートに比べて、圧倒的に安く遊べるのでは無いでしょうか。
ただ、少し、筐体が小さすぎる気もします。そこがネックになることがあったら困りますね。
それから、車載しても電動なので、ガソリンやオイルの液体に気を付けなくても良いので、車載も楽でしょうし、ランニングコストも随分と低額で済むのでは無いでしょうか。
現状のおっさんには手が出ず、残念ですが、いつかはレンタルでも乗ってみたいと本気で考えています。
セグウェイそのものも、乗ってみたら、滅茶苦茶楽しかったし、とにかく移動はモーターというか電動が当たり前の世の中になるのでしょうね。
車も、純粋なエンジン付だけのものは無くなるみたいだし。
でも、使い勝手が悪くても、エンジンの魅力ってあるんですけどね。
さて、どうなるんでしょうか?