ベッドシーツの上の謎の粉!?
何だコレ? えっ、自分が出した物なの!?
先日、春めいてきて室温も上がったので、シーツの上に敷いていた電気シーツ(覆布が付いています)を上げたら、本来のシーツの上に白い粉があります。
何だか分からないけど、嫌な感じなので掃除機で吸い取ってしまえって事で、吸い取りました。
そう、先日購入したダイソンに布団用のノズルがあったので、ちょうど良いと吸い出したら、何ということでしょう!
際限なく白い粉が吸い取られ、終わりがありません。
仕方が無いので、シーツを取り替えれば良いのかと思って(何故そういう思考になったかは、自分でも謎)シーツ交換しました。
そうしたら、黒いシーツだったので、洗濯の際に付いてしまった糸くず等が目立っていて、コレを吸い取ろうと、またまたダイソンの登場と相成りました。
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先ほどと違って、ブラシがまわる普段使いのモーターヘッドを使ったら……
当然、糸くずは取れるのですが、先程来の白い粉も大量に吸っています。
もう、恐怖で叫びたくなりました!
だって、まるでベッドの上に小麦粉でもまいたような感じで吸えるんですよ!
さすがに何かがおかしいと思って、ググってみました。
そうしたら、あの白い粉は、人間の皮膚や頭皮が剥がれ落ちて細かくなったもの、要するにフケや垢(あか)角質の類い、及び、それらを食べるダニやダニの排泄物、花粉、カビ、食べかす、化学物質等が混ざったホコリがたまって堆肥したハウスダストなんですって!
ヒェー!
しかも、この1gのハウスダストには、一説によると平均100万個の細菌がいると言われているんですって!
取り敢えず、ベッドシーツを交換して耐え忍んでいますが、ベッドパッド洗わないと駄目な状態な気がします。
前回洗ったのっていつだったんだろう? どんなに少なく見積もっても、5年、いや、もしかすると10年以上洗っていないかも知れません。
朝起きたら、ファブリーズかけてるし、冬の間は、一週間に一遍はダニ退治モードで布団乾燥機を使っていたので、安心してました。
物理的にたまったハウスダストは、吸引するか洗わなければ取れるわけがないのは道理以外の何物でもありません。
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あーあ、無知がゆえ、やらかしちまった。
近日中に、ベッドパッド洗濯して、マットレスの表面もダイソンかけます。
で、そのダイソンですが、小麦粉状の粉を吸っているにもかかわらず、謳い文句通りに吸引力は下がらないし、排気も綺麗です。
特に、モーターヘッドが良い具合にベッドパッドを叩いてくれるので、布団用のノズルより効率よく綺麗にできる気がしました。
コード付の掃除機だと、コードの取り回し等面倒ですが、ここはやっぱりコードレス且つダイソンの出番で、まさに独壇場でしょう。
買ったものが、直ぐに、しかも凄く役に立つって嬉しいです。
もし布団専用で買うなら、定評のあるふとんクリーナー レイコップでしょう。
ただし、吸引力はダイソンには敵いませんが、紫外線除菌と、物によっては60度の温風殺菌ができます。
みなさまも、ゆめゆめベッドの掃除怠ることなかれ!