ゴム状に固まる!から衝撃に強い。
確か紫外線硬化型の接着剤って、歯科医院でも普通に使われていて凄く実績があるものだって認識を持っています。
ですので、紫外線を数秒照射すれば固まる接着剤って便利だと思っていました。
だって、室内環境ならほぼ紫外線は無視できるから、普通の瞬間接着剤と違って、慌てずに作業ができて、紫外線照射すれば直ぐに硬化するわけですから。
という訳で、かつて紫外線硬化型の接着剤を買い求めたことがあったのですが、これがまるで使い物になりませんでした。
きっと、コツが掴めずに勝手な使い方になっていたのが原因だと思っていますが、おっさんには向かないととっとと廃棄してしまいました。
より詳しく書くと、上手くいかない原因の一つは、接着面を接触させたままの状態で保持できないことになるのでは無いかと思っています。
手は二つしか無いのに、接着面をちょうど良く接触させながら、紫外線を照射しなければならないとすると、難易度高いでしょ。
ところが、今回ご紹介の『UVBondyゴム状硬化』には、LEDスタンドが付いているので両手が使えまます。これで、上手くいくと思います。
それと、最大の特徴は、ゴム状に硬化するという事です。
当然、衝撃に強く割れずに接着し続けます!
ずごく良い性質です。
瞬間接着剤には、耐衝撃用と銘打った物は見ますが接着剤そのものがゴム状という物は、おっさんは知りません。
なので、ゴム状の性質が欲しくて愛用しているのがボンド G17です。
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昔からあって、消えることのない製品です。
直ぐに、実用強度にはならないし、シンナー臭いし、液だれするし、見た目も微妙に汚い黄色。
でも、付いてしまえば凄くちゃんと接着を保持してくれますし、ちょっとだけだけど弾性もあるのかな。
おっさん、最近、このボンド G17良く使うようになっています。
でも、先ほど書いたように、ネガもたくさん有ります。
今回ご紹介の 『UVBondyゴム状硬化』なら、一気に解決しそうですね。
ゴム状に固まるから、充電コードなどの曲がる素材の修理や、布などやわらかな素材の接着にも適しています。
それに、ワッシャー代わりや石膏ボードのビス留めとかの用途が掲げてありますが、ゴム状であるが為、凄く色々な場面で使えそうです。
一本常備しても良いかな。