3M スプレーチップガード 8876/UNICON チッピングコート 945/NX ラバーチッピング NX483
比較したのは、表題の3種類です。
チッピング塗装に関しては、下記を参考になさってください。
飛び石などによる塗膜のキズやヒビ割れ、錆の発生からボデー外板を保護するスプレー式耐チッピング剤です。
●樹脂系のため、均一な肌が容易にスプレーできます。
●素穴が少なく密着性も優れています。補修車の肌で、平滑な肌の補修に適しています。
UNICON ( ユニコン ) チッピングコート 945 黒 凹凸タイプ 480ml 10450公式HP
●凹凸のパターンの大きなチッピングコートです。
●チッピングコート、アンダーコートとして使用できます。
●上塗りが可能です。
●速乾タイプです。(指触乾燥 25~30 分)
●ゴム質の柔軟性を有した凸凹仕上げの耐チッピング塗料です。
●乾燥後は他の塗料を上塗りすることが出来ます。
●密着性、耐水性、防錆性、耐衝撃性に優れています
安いのと高い方と値段が倍くらい違うのですが、どんな風な仕上がりになるのか、アクリル板に塗布してみました。
素人の悲しさ、実験するにあたって条件が整っていないのと写真がうまく撮れていないので参考程度にしかなりません。ごめなさい。
写真から分かると思いますが、左から3M スプレーチップガード 8876→UNICON チッピングコート 945→NX ラバーチッピング NX483となっています。
上から、約20cm-約15cm-約10cmからスプレーしています。
約20cmではこんな感じです。
透け感が一番弱いのが、UNICONですね。
塗装の表面は、NX483一番ザラザラとサンドペーパーチックです。
約15cmではこんな感じです。
約20cmとあまり大きな違いは無いような気がします。
約10cmではこんな感じです。
さすがに透け感はなくなります。
写真だと良く分かりませんが、やっぱりNX483が一番ざらついています。
3Mは滑らかなクレーター状の凹凸がある感じです。
おっさんはレザーチックに感じています。
さて、一番それっぽいのはNX483ですね。
UNICONは透け感が少ないのが良いです。
3Mは、表現は変ですが上品な感じです。
用途によって使い分けると良いかも知れませんね。
3M スプレーチップガード(黒) 8876
|
UNICON ( ユニコン ) チッピングコート 945
|
NX ラバーチッピング ブラック NX483