まさに近未来の海上交通手段!
なんか凄いですね!
リアルに、SF映画の中の乗り物みたいです。
SF映画の中のものって、観たときは夢物語ですが、今になって当たり前に使っているっものってたくさん有りますよね。
例えば、スマホとか。
考えてみれば、通話が出来るだけでもスゴイのに、まさにコンピュータの機能を持つわけです。
って、考えると「STRATOSFERA ACQUATICA」を将来は普通の乗り物なんでしょうかね?
もしそうであれば、新たな海上交通になるかもしれませんね。
そう言えば、ターミネーターの最初に出てきた小型のヘリコプター型の兵器は、今はドローンとして結実しているし、以外と早く使われ始めるかもしれませんよ。
ボディは直径1.65メートルの超軽量炭素繊維でできた球形の二人乗りで、150馬力の電動ツインジェットエンジンと、揚力を上げるための水中翼を搭載しています。
150馬力の電動ツインジェットエンジンを駆動するためのバッテリーが問題になりそうですが、どうやら最大30ノットの速度で水面上を飛んでいるかのように移動できる事になるようです。
確かに、動画を見るとそう見えます。まさに近未来のユニークな乗り物ですね。
おそらく大容量のバッテリーが必要になりますが、このバッテリーは拡張可能な水中翼の内側に取り付けられ、低重心で乗員が乗る球体を安定的に保てる仕組みらしいです。
また、セルフバランスシステムを搭載しているので、誰でも簡単に運転でき、どこへでもスムーズに移動できる事になるそうです。
まあ、そうはいっても外洋は無理でしょうし、波や風の影響も受けるのでボートに変わって使われることは無いのかな。
将来は、全く見通せないわけですが、おっさんの貧弱な頭だとアトラクションとしてしか実現出来ないような気もします。
あまり、現在の形状だと荷物も詰めなさそうだし、コンセプトが変わらないと、実用化-ここでは一般の人が普通に使う状況-にはならないのかな。
あと、販売価格も気になるところですね。
実は、まだ予約注文もスタートしていないみたいですが、2022年半ばまでにオープンソースプロジェクトの立ち上げが予定されてい、ます。
ちょっと楽しみな乗り物ではありますね。