JB74W ジムニーシエラ ダンパー交換しました! その1
なかなか良い感じです!
先日、JB74W ジムニーシエラ用ダンパー オーダーしました!という記事をアップしましたが、先日、予定通りに交換してきました。
交換した場所は、近くのオートバックス、費用は交換工賃含めて143000円でした。
正直に言って、オートバックスで商品オーダーすると、割高な事が多々あるように思います。
ただ、取り付けまで考えるとイロイロと面倒なので、オートバックス一択になってしまうのが弱いところです。
近くに、お手頃なチューニングショップがあるか、自分ででちゃちゃっと出来てしまえば良いんですけどね。
ちなみに、今回取り付けたジムニーシエラ用ビルシュタインのB6ショックアブソーバーは、値引き無しの定価販売でした。
ネットだと82500円位で手に入ります。
が、今は楽天やAmazonでは見つかりません。
定価は10万円みたいですね。
それに、1時間当たり工賃10000円、3時間コースだったので税込み33000円
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合計、143000円となります。
ここから、先ほどの82500円(税込み・送料無料)を引くと60500円!
自分でやれば、こんなに安くなるんですけどね…..
ちなみに、足回りを弄ったのは、Classic Miniの足回りを金属バネにして以来の頃ですから、もう5年以上前のことになりますね。
ダンパーだけの交換となると、P710バイオレット以来40数年ぶりかな。
さてさて、近場だけでのインプレッションです。
もっと、劇的に乗り心地が良くなると思ったのですが、そんな事は無かったです。
考えてみれば、そりゃあそうですよね。
だってスプリングを変えていないんだから、そこまで変わるはずがないんです。
10万円のダンパーを替えただけで、魔法のように乗り心地が変化するなんていう事は無いんです。
えっ、じゃあ143000円、ドブに捨てたのか?
それがそうじゃあないのが面白いとこなんです。
バネの堅さは確かに一緒なんですが、多分ショックアブソーバーがよく動いてくれんでしょう、突っ張った感じがないので、結果として凄く柔らかい感じになるんです。
今までは、金属ハンマーの乗り心地というか路面からの突き上げ感だったのが、ゴムハンマーの乗り心地になったって感じなんです。
これだけで、随分と印象は変わりました。
それと、信号待ちの時とかに止まっているときの、ボディーの揺れが一切無くなって、とにかく快適です。
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大げさに言えば、アイドリングストップしてるみたいな感じなんです。
ちょっと不思議です。
さらに、大きく切り込みながら曲がるときに、ボディーがいきなりグラッてなることがなくなりました。
全体として、交換してよかったなと思っています。
でも、近場だけのインプレッションなので、高速や長距離乗ったインプレション、また上げますね。