ホースリールを高い位置に付けてみました。
元ネタはmakuakeです。
まずは、元ネタから。
ここに書いてあるコンセプトは
・転倒しないホースリールの回転台座付ポール。
・ホースを引いた方向に向きが変わる回転台座付ポール。
・巻取りが簡単、手放しで両手が洗える。
です。
実に良く分かります、このコンセプトの裏にある不便さ!
ホースリールって便利なんですけど、ホースを引き出す時に簡単に転倒するし結構厄介です。
本体が軽いのが最大の原因でしょうが、例えば水やりに夢中になりホースリールの向きとホースをひっぱている方向がずれると簡単に倒れるようです。
これ、結構イラってしませんか?
それと、おっさんが一番嫌なのがホースの巻き取り時です。
またまた重さが関係すると思いますが、ホースリールの本体ケースを上手く固定しないと本体ケースが暴れて上手く巻けません。
で、ホースリールが転倒しない回転台座付ポールのHP見たら、まさに痒いところに手が届く製品になっていて、一気に不満を解消できそうです。
ただ、販売予価が3万弱と手が届く値段ではありません。
スポンサーリンク
それならと、自作することにしました。
元々水道に側に作業台があったので、この上に乗せることにしました。
これなら、ポールは不要です。
回転させるには、回転台が便利なので、以下の回転台を買いました。
ターンテーブル用 取り付け金具 回転台 スムーズな回転 耐荷重200kg
この値段で、ちゃんとボールベアリングが使われている本格派です。
で、適当な大きさのベニヤを買って来て、作業台とホースリールに取り付けました。
スポンサーリンク
ホースリールとベニヤはL時金具で取り付けたのですが、このベニヤと回転台への接合が難題です。
おっさんの頭と技術ではネジ止めが出来ません。
そこで接着剤に頼ることにしました。
接着剤の話しでもちょっと書きましたが、DIYのお店で知ったゴリラを使いました。
これ、正解でした!
何の問題も無く使えています。大した接着強度です。素晴らしい!
取り付けが終わったら、植木への水まきがガラッと変わりました。
今までは大きめのじょうろで何回かに分けて水やりをする必要がありましたが、今はホースリールからホースを引っ張って一発で必要量を簡単にまけます。
回転するので、ホースが引っかかることも無いし、倒れることもありません。神です!
そして、巻き取りが嘘みたいに楽です。
立って簡単に巻き取れるのがこんなに楽になるなんて! 目から鱗です。
ただ、一つだけ問題が….
高い位置にホースリールが来たので、西日がガンガンに当たってホース内の水がまさにお湯になってしまうのです。
ちょっとビックリするくらいの温度です。
まあ、考えてみれば太陽熱温水器があるのだから不思議では無いんですけどね。
もしかしたら、太陽熱温水器って自作できるかもですね。
まあ、利便性からしたら大した問題では無いです。