老いを考える 2018/08版

病院での光景

足口病かも知れないと書き込みしましたが、実は違っていたようで、大変なことになっています。発赤が、ドンドン酷くなり全身に… 主治医の内科の先生に、月に一回の検診の際皮膚の状態を見せて相談したら、「手足口病ではないと思います。他の皮膚科での受診をお勧めします。」とのことで、お願いして提携している大学病院に紹介状を書いていただきました。セカンドオピニオンって大事ですね。

介された病院は、三次救急機能-高度救命救急センターを持つ某医科大学の付属病院です。病状に関しては、本日二回目の受診するも、先回取った血液検査での所見が見られず、結局、薬疹の可能性を探っている状態です。ですので、対処療法として抗アレルギーののみ薬と中程度?のステロイド剤での対処療法という事には変わりがありません。


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あ、自分のことは置いとくとして、本題です。この病院、おそらく半分から2/3位が高齢者ではないかと思われます。この方々の振るまいが興味深い。まずは、受診した皮膚科の窓口で、同じ時間に何人かの患者さんを割り振っていて、その時間内で来た順に番号を書いた紙をくれるのですが、遅い時間の一番の紙を貰い、その前の時間の人が医師から呼ばれたら、一番の紙持っているのに先に呼ばれないのはおかしいと抗議している人がいたり、診察券を各科の受付で出すのが分からなくて窓口でオロオロする人、耳が遠くて説明が分からない人他にも色々です。

計窓口では、窓口の人が何回説明しても、自己流の解釈から抜け出せず同じ事を繰り返す老人、何かは分かりませんが、多分些細な事で、係に声を荒げる人。自分の名前を呼ばれても、気が付かない人、待合では混んでいるのに、荷物を広げて二人分の席を占領する人、名前を呼ばれたら診察券を持って窓口にとアナウウンスがあるのですが、窓口に行ってから延々と探す人。自分の会計が終わっても、窓口を占拠して遅々と手荷物を片付けている人、他色々。


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ー嫌だ嫌だ。ああいう歳の取り方はしたくない。切実にそう思う。でも、上に上げた人々も、若い時は老人にきっと同じ思いを持っていたのだと思う。ところがいつの間にかという事なのだろう。

般的に、歳を取るとせっかちになるという。年寄りだと優先してくれているので、余計待てなくなる。また、面倒くさがり屋でもある。時間ががかかって仕方が無いから、若い人がやってくれてしまう。さらに、新しい事にチャレンジすること無く、今までのやり方の固執する。年寄りだから、大目に見てくれることに慣れてしまい、傍若無人な振る舞いをしていることに気が付かない。歳を取れば、それなりの社会的な地位も得て、周りの人達が忖度してくれているのに気づかず、自分が偉いと勘違いし、退職後の実社会にそれを持ち込んで迷惑がられているのに気が付かない。もうか可愛そうとしか言いようがありません。


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らに恐いのが、上に並べた諸症状の萌芽無いし初期症状が自分にあることです。老いることが、幸せに繋がるという事があるという事は分かっていますが、今のおっさんには醜悪なものとしての思いが強く、それに自分が取り込まれていくのがとにかく恐怖です。

うならないようにするためには、自分の行動の客観視と人様になるたけ迷惑をかけないという意識なのかと思っています。さて、来週の皮膚科受診では、どんな老人と出くわすのでしょうか? こ****わ****い****!



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