タイルブロックを外してコンクリートに。
もはや、GW前後の恒例行事になったカーポート? エントランス?の補修をしました。
タイルブロックがガタついて踏むと水が出るトラップに悩まされているのですが、補修をしてもしても、毎年新たな場所の補修が必要になります。、
全面的にコンクリートを敷設してしまえば良いのですが、お金が無いのでちびちびとやっています。
洗車をしなければ、そんなに水が吹き出すトラップにははまらないのですが、とにかく不快です。
要するにタイルブロックと下地の間が空いてしまい、ガタガタするのですが、その部分に水が入ると踏んだ時にブシュって出てくるんです。
昔は、タイルブロックの目地を埋めてガタつかないようにしていたのですが、正直あまり効果が無いというか、時間的耐久性に乏しい物でした。
そこで3年ほど前から、タイルブロックを外してコンクリートで固めるようにしています。
この方法なら、少なくても補修に失敗して水がブシュって出ることは100%回避出来ています。
まあ、先ほど書いたように別の場所が駄目にはなるんですけどね….
で、いつも買っている骨材に砂と礫石が入っているセメントがどういうわけか買えませんでした。
買えたのは、コーナンの砂が入ったセメントです。
コーナンオリジナル インスタントセメント 10kg 水を混ぜるだけでOK!
このまま使えるのでしょうが、なんとなく砕石を混ぜた方が強度が上がりそうな気がして、砕石も購入しました。
これまでは、レンガチップでコンクリート表面を装飾していたのでレンガチップを骨材にしても良かったのですが、値段も高いし今回は砕石を使いました。
コーナンオリジナル バラス(砕石) 約18kg
施工は、至極簡単です。
コンクリートブロックを外す→砕石を入れて突き固める→コンクリートを流し込む これだけです。
例によって、着色剤で赤くしました。
家庭化学 セメント用着色剤 No.3 赤茶 50g
少し困ったのは、コーナンオリジナル インスタントセメントが規定の水の量だと堅すぎてよく混ざらないんです。
何とか一袋は規定量でこねくり回しましたが、二袋目は倍くらいの水を入れました。
結果的には、当然水の量が多かったのですが、何とか施工できました。
それと、8時間くらい経ったので大丈夫だろうとジムニーを駐車するときに施工部分を踏んだら、しっかり痕が付きました。
8時間では、十分ではなかったようです。
まあ、それでも無事に施工できました。
満足満足。