汎用品を加工しました。
何といっても17年落ちで買ったので、ちゃんとしたフロアマットがついているわけもなく、社外の純正品と同じ形状のマットを使っていました。
でも、写真の様に、特に左足の踵が当たる部分が剥げてしまいました。
格安品を買ったので、形状こそ純正品と同じでしたが、マットの質は最悪で、ドンドン植毛?してあるはずの赤い繊維が抜けていました。
まあ、1万円以下で前後左右4枚分のマットを買ったわけですから、そもそも品質に期待するのは無理っていうものですね。
そこで、汎用品切り刻んでみました。
というのも、また格安の純正形状のものを買っても5000円以上はするだろうし、そもそも一年のすれば同じ用に使えなくなる筈です。
しかも、痛むの運転席の身っていうか、他のシートはめったの人が座らないので傷まないんです。
なので、汎用品を刻んだ方が安く済むと判断しました。
過去にも、いろいろな車種で同じ方法を使ってマット調達していますので、迷いはなかったです。
↑この製品、色のバリエーションがたくさん有るのでお薦めです。
今回は、色味に気を使いたまたま安かったのが前後左右の4枚ものでしたが、フロント2枚組か一枚物の方が安く上がります。
加工はサルにも出来るほど簡単です。
新しいマットの上に古いマットを重ねて置いて、マジックで印を付け、ジョキジョキと切るだけです。
簡単でしょ!
ただし、切断面からほつれやケバケバが生じますから、木工用ボンドで切断面を固めて4しまうところがミソです。
固まってしまえば透明になってしまうので、あまり目立つことなく処理できます。
しかし、純正形状のフロアマットってなんであんなに高いんでしょうね?
純正オプションの安価な素材であるただのゴムマットでも。前後左右4枚セットだと10000円超えるじゃないですか。
ちょっと毛足が長い素材だと、余裕で2万円超えちゃいます。
ディーラーオプションで、たいていの人がオーダーする儲け頭だから高く売っているんでしょうかね?
まあ、多品種少量生産の典型みたいな製品ですから、高いのは仕方が無いのかも知れませね。
さて、今回刻んだマットは一体どれ位もってくれるんでしょうか?
触った感じは、今まで使っていたものより随分しっかりしている印象なんですけどね。
皆さんも、フロアマットごときにお金を使いたくない際は、切り刻みを実践してみてください。
そうそう、新車の場合はオプションで買ったマットをあえて使わずに汎用品の切り刻みマットを使っていると、もしかしたら売却の時有利かも知れませんよ…