思秋期って知ってますか?

おっさんの試練かも。

際医療福祉大学教授・精神科医 和田秀樹先生が提唱していらっしゃる?概念のようで、先生のHPから勝手に要約引用させて頂くと

ホルモンが減ってくると両性とも肌つやが悪くなるし、性欲も衰えてくる。それ以上に男性の場合は、闘争本能・社交性・知的機能が衰えてくる。

分の性ホルモンが減るということは自分の性でなくなるということも意味する。つまり、更年期に両性とも性ホルモンが減るので、それぞれ中性の高齢者になる。


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の時期に衰えるのは性ホルモンだけでなく、前頭葉も縮み始めるので、意欲や創造性が衰え、感情のコントロールうまくいかなくなり(高齢者がキレる現象)、また変化に対する柔軟性が失われる。神経伝達物質も減ってくるので、うつ病になりやすくなる。 これらを放っておくと、みんな「枯れた老人」になる。

方、このような状態=思秋期にきちんと対策をとるべく、食生活や性生活を活発化して自分の性ホルモンを維持する、前頭葉を使うような生活をする、肉食や日光にあたることで神経伝達物質を増やすことで、老化は確実に遅らせられるし、自分の性も維持できる。
思秋期にいろいろと考え対処することで、高齢期のグランドデザインも変わるが、脳が本格的に老化してしまうと(思秋期を全うする!?と)それが困難なのだ。

ということです。

ったくもって、全て当てはまってしまいます。私が、セルフのガソリンスタンドが使えなかったり、バスや特急列車に乗れなかったりするのも思秋期が関係しているだろうし、ちょっと自尊感情が傷つけられた時に激怒するのもそうだろうし、周囲の出来事に関心が無くなり、自分に関係なければいいやと身勝手な行動を取るのもそうなんだと思える。いやー、まずいですね。


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ういえば、話題のテレビドラマドクターXに出てくる西田敏行演じる蛭間病院長、秘書の若い女の子侍らせて、食事は頻回に高級ステーキのお店、つまりは思秋期にならない努力をしているとも見ることが出来る。

習わないといけないな。幸い、魚が凄く美味しく感じるようになった半面、高いので日頃の食事は肉食中心、日常的には食べられないけどステーキも焼肉も大好き。一応、十代中頃から二十代中頃までの女性と話をしたり食事をしたりする機会に恵まれている。これらをもって、思秋期に対抗しよう!!


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だ、注意せねば。思秋期の、つまりは中年期以降のホルモンのバランスが原因なのだろうが、配偶者がいるにも拘わらず、異性にほぼ妄想的な恋をしてしまう人を何人も知っている。また、男は死ぬまで生殖能力を持っているわけで、分からなくも無いのだが、入院中に看護師のお尻触ったり、施設の老人が若い介護福祉士の胸を触ったりすることは良くある。思秋期に対抗しているのかも知れないが、ターゲットになった人からすれば、迷惑以外の何物でも無い。蛭間教授のように、経済力で割り切った関係ならいいのかも知れないが…. アレレ、ここまで書き進めたら、実は自分にもちょっと思い当たる節があって、書きながら震えているおっさんでした。

も、若い子好きなんだよなぁ。グラビアや映像で満足しろってことかな…..

秋期について、もう少し詳しく知りたい人は、和田秀樹先生の『「思秋期」の生き方 45歳を過ぎたら「がまん」しないほうがいい』(大和書房)を参考にして下さい。



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