便利だし出来たけどね、失敗も！　グスン?

そもそもBelcってスーパーご存じで、ご存じで無い方の方が多いですよね。

会社概要としては、埼玉・群馬を中心に関東で展開する、「安く、おいしく」を提供する地域密着型のスーパーマーケットなんですって。

一応、関東地方一都六県に店舗展開しているようです。

おっさんが住んでいる東京都は、区部は足立区･江戸川区の２店舗、多摩地区には青梅市・八王子市・町田市３店舗あるようです。

このうち、おっさんは八王子市グリーンウォークという商業施設のBelcに一月２～３回行きます。

かといって、メインはイトーヨーカ堂のネットスーパーですから、会員cardすら持っていませんでした。

ところが先日、大勢でチラシを配っており、そこに書いてあった商品の購入方法を、今回試してみました。

要するに、スマホで商品のバーコードを読み取りながら買い物し、決済するという物で、レジを通る必要が無く、込んでいるときはレジ待ちをて良いという仕組みです。

この仕組みを『sambelc』と読んでいるのですが、まずはベルクcardを作る必要があります。

実店舗でも、当然作れますがネット上で簡単に作れます。

ベルクcardの作り方

Webでもアプリからでも入会可能で、もれなく50ポイントプレゼントされます。※50ポイントは入会手続きの翌日に付与されます。

ただし、アプリ以外は店舗の行く必要があるので、実質的にはアプリ一択だと思います。

おっさんも、無論そうしました。ベルクアプリ

ベルクcardのバーコードかアプリの場合はPINコードが無いと『sambelc』使えません。

cardの準備が出来たら、『sambelc』をダウンロードします。

ここから先は『sambelc』のHPを参考にして下さい。

とにかく、簡単に登録その他が終わって、『sambelc』が使用可能となります。

で、実際に使って見ました。

ベルクの入口にあるQRコードを『sambelc』アプリで読み込みます。

すると買い物する店舗名が表示され、買い物可能になります。

専用の買い物籠を取って買い物開始。

欲しい商品が見つかったら、商品追加ボタンを押すと、商品のバーコードを読めるようになるので、読み込ませます。

いちいち、この動作をくり返して買い物をしていくので、ちょっと不便ですが、間違ったバーコードを読まない為の工夫のようです。

買い物が終わったら、支払いボタンを押して支払いをします。

多分、このタイミングだったと思いますが、パスワードの入力を求められますので、『sambelc』アプリの設定の際作ったパスワードを入力します。

すると、事前登録したカードで決済するか現金購入するか聞かれるので、任意を押します。

おっさんは当然キャッシュレスカード決済です。

その後表示されるQRコードを、店舗を去るときに専用の読み取り機にかざせば全てお終いです。

と、いかにも簡単にいったように書いていますが、結構戸惑いました。

バーコードを読ませるのは、凄く簡単に行くのですが、バーコードの位置が分からず困ったりしました。

また、後から分かったのですが、一回アプリを閉じてしまい焦って再表示した時に、誤って２回同じ商品のバーコードを読み込ませてしまい、ハンバーグ弁当の一つが幻となってしまいました。うーん、残念。

さらに、最後に設定したパスワード入れるとき、なんのパスワードか混乱して時間がかってしまいました。

それと、再議にQRコードを読み込ませる場所が分からなくて困りました。

ただ、一回やったので、次回は失敗も時間的ロスも無く出来ると思います。

まだまだ、改善の余地もあるように思いますが、自動決済への第一歩って感じですね。

とにかく、混雑時にレジに並ばなくて済むのは、大幅な時間節約で助かると思います。

ちなみに、おっさん達が着物しているとき、昼前だったのですが、同じように専用籠で買い物をしている方とは一切出会いませんでした。

認知度と稼働率はまだ低いようですね。

新しい挑戦は、どんどんハードルが高くなり、難しく感じることが多くなってきたのですが、今回は何とかなりました。良かった！