テレビ買うのに、こんなにハードルが高くなってるなんて….
おっさん、昔の人間なので、映像機器に関しては、完全にSONY教の信者です。
わざわざ、その当時、テレ部局で御用達だったSONY Trinitron KX-29HV3 プロフィールプロを、新品は高くて買えないので、中古で買ったくらいです。
この当時は、正直言って、SONY製のテレビさえ買っていれば特に問題はなかったのですが、デジタルハイビジョンになってから、明らかにいろいろなことが変化しました。
おっさんの家、アンテナ立ってません。光テレビと契約していて、光ファーバー経由で視聴しています。
まあ、デジタル放送ですから、アンテナには左右されづらいのかも知れませんが、アンテナ立てるのは、本当はは凄く難しいのを知っているので、デジタルハイビジョンになるときに即座に契約しました。
知っての通り、今のテレビはネットにも繋がるし、とにかく進化して便利になりました。
それはそれで良いのですが、4Kテレビが世に出てきて、その放送が始まると、とにかくとてつもなく買うに当たってのパラメーターが増えてしまって、戸惑ってます。
といういうのも、まず光テレビが4Kテレビどう対応しているのか調べてから、相性のよい物を選ばなければなりませんし、その場合、多分問題無く付くのでしょうが、レコーダー(要するに、ハードディスク)はどうなっちゃうのとか? ???が満載です。
最近のテレビは、4Kチューナーを複数積んでいるようなので、先ほど書いたようにそれに録画できるのは当たり前でしょうが、じゃあ、Blu-rayをみるためには、やっぱり専用のプレーヤー必要になるわけで、それが4KチューナーとHDD搭載だったらどうなっちゃうんだ?
しかも、ただの4K規格ではなくて4K-HDRというのもあるみたいだし、さらに、画面は、ただの液晶ではなくて、有機ELのほうが良いみたいだし、もう訳が分からん。
これは、おっさんいとっては屈辱ですが、電気屋さんに行って根掘り葉掘り聞いてから購入するしか方法はないと悟りました。
でも、どうやら、現時点での最有力候補は、東芝レグザのX930SERIES タイムシフトマシン 4K有機ELレグザ Proみたいです。
これが、確か55inchで15万円ほどとめちゃ安なんです。わー、こりゃ良いやって購入してしまいそうになりましたが、たまたま在庫がなく、しかもここのところ、Jimny Sierraで、大分出費が嵩んだので、カタログを貰うのにとどめました。
で、後でカタログ読んでビックリ! 何と一昔前の4K対応テレビだったのです、要するに、4Kチューナーは一台も積んでいない! なら、安くて当然ですね。
ちなみに、そのコーナーにいた販売促進のアイリスオーヤマのジャンバーを着たおばさまは『、こちらの商品は、電気店には置いておらず、電気店でお求めになった方々が、こっちで買えば良かったと後悔されることが多いんです、年末に、随分売れてしまい、在庫切れですが、一週間以内にお届けできますよ。』みたいなことはのたまっていた。
しかし、4Kチューナーのことには、一切触れなかった。人は見た目で判断してはいけないが、いかにもただのおばさんだったので、4Kチューナー未搭載の事というか意味も分かっていなかった可能性もあるが、随分と嫌らしいセールストークを繰り出す物ですね。
電気店で買って、高いと言って後悔した方々は4Kチューナー内蔵の物を買ったのですよっきっと。
危なかった!正直、正月早々、最大のミスをしでかすところだった。
というわけで、おっさんには、残念ながらテレビを買うのも難しくなったという話しでした。グスン…