液体フィルムスプレー使ってみました!
ジムニーシエラのテールランプに使いました。
実は、先日アップしたように、テールランプをシーケンシャルLEDの物に交換したのですが、どうやらオーダーした色ではない物が届いた疑惑だったのです。
でも、とにかく交換したかったので、そのまま付けることにしたのですが、やはり、スモークが薄く、白っぽいのが気に入りません。
そこで、今回ご紹介の商品で、フィルムを作ろうと思った分けです。
ところが、手持ちの物が古かったらしく、一切噴霧してくれませんでした。
そこで、フィルムを貼ることも考えたのですが、白いコの字の部分が凸形状になっているので、上手くいかないだろうと考え諦めて、取り付けてしまいました。
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でも、やっぱり、気に入らない。そこで、液体フィルムスプレーをオーダーしました。
この商品、前も使ったことがあったわけですが、その時のことは全く覚えていません。
そこで、綺麗に塗る方法をYouTubeで予習しました。
・対象物から、離れ過ぎてはいけない。だいたい20cmくらい。
・一気に、厚塗りをすると垂れるてしまい、こうなると修正が効かない。
・スプレー缶を、十分温める。
・マスキングは、乾燥する前に剥がす。
等が指南されていました。
取り敢えず、スプレー缶ウォーマーを作りました。
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作り方は、適当な段ボールの箱に、スプレー缶が入る穴とドライヤーが入る穴を開け、後は、適当に風が抜ける穴を開けるだけです。
おっさんの場合、たまたまシーケンシャルLEDテールランプを保護していた緩衝材があったので、段ボールの周りに貼り付けました。
湯煎よりは、温まるのに時間がかかりますが、いちいちお湯を交換しなくて良いのが楽で良かったです。
しかも、たまたま貼り付けた緩衝材が、しっかり保温の役割を果たしてくれて、スプレー後、缶を穴に戻してておくと、それなりの暖かさをキープしてくれていて、次に温めるときに、時間短縮となりました。
さて、実際の作業は、テールランプの周りを念入りにマスキングして、テールランプの表面を脱脂します。
次に、十分に温めたスプレー缶を、差し支えがない場所で噴射して、噴射パターンとダマが出ないことを確認したら、作業開始です。
最初は、右左を一回として、2回噴霧しては乾燥させる作業をしていましたが、正直、色が付いているか分かりません。
そこで、作業の時、マスキングで覆われているところを、実際に作業と同じ手順で塗ってみました。
そうしたら、どの程度スモークがかかったのか分かるようになったのですが、まだまだ十分でない。
なので、2往復噴霧だったのを4往復噴霧二しましたが、まだ足らない。調子に乗って、6往復噴霧で作業を終えました。
と、後で見てみたら、しっかり垂れてました。近づかなければ分かりませんが、正直失敗です。
写真だと、スモークがかかているの良く分かりませんね。ガックリ。
剥がれて来ちゃそうなので、その時、リベンジです。
ただ、コツを掴んだので、W205 C200のテールランプもスモークにしちゃおうかな。
で、別日、C200の作業に取りかかりました。マスキングもしっかりして、缶の温めもバッチリ。
ルンルンで作業開始したら、何だか知らないけど、ぼてっとした塗料の固まりが出てくる。
事前に試し吹きしてるし、ノズルも掃除してるのに…
一回、剥がしてやり直しを始めたら、全く噴霧しなくなりました。訳が分かりません。
確か、前に求めた物もこうなったのを思い出しました。多分、一回で使い切りって考えた方が良さそうです。