RVとしてジムニーの進化可能性を広げるアイテム by WIN’S WORKS
今までも、いろいろと小型の多機能トレーラー等を紹介してきましたが、今回の製品は、スズキ・ジムニー/シエラ JB64・74用といいきってしまって良いと思います。
本当に、なんの違和感もなく牽引されている感じになります。
ただし、最初にお断りですが、このトレーラー本体に宿泊できる機能はありませんので、その点は注意です。
さて、ジムニーでキャンプに行こうとすると、一人乗車でないと、なかなか積載量的に厳しい物があるのは、ご存じの通りです。
ソロキャンプなら、車内泊も可能でしょうが、二人乗車だとどうにもならなそうです。
ましてや、それ以上の人数なら、テント泊だとしても積載量の不足は明らかでしょう。
まだ、実施の予定はないのですが、おっさんも将来、ジムニーシエラでアウトドア、出来ればキャンプも楽しみたいと思っています。
でも、出かけるとなると、間違いなく3人になるので、何も手当てをしなければ、グランピングくらいしか方法がありません。
今回ご紹介のGRIDDER Cargo Trailerがあれば、希望が見えてきます。
このトレーラーが優れているのは、構成面がメッシュタイプではなく、プレートタイプで、このプレートを使用した高剛性の立体ボックスをベースにしていることです。
この筐体はラフに放り込むことのできるカーゴスペースにと高さ調整可能なデッキを持ってます。
デッキは丈夫なので、デッキの上にテントを張ることも可能です。
しかも、かなりたっぷりとしたテントを張れます。
また、ある意味地面の状態を気にしなくていいので、かなり機能的であるとも言えます。
しかも、就寝スペースと荷物スペースを分離できるので、荷物に邪魔されない快適な睡眠が可能ですね。
さらに、このトレーラーのハブアクスルには、ジムニーと同じ5Hのハブを使用しており、許容荷重は充分。
アルミホイールに同じものを装着し、コーディネイトすることもできます。
本体サイドには小型の収納ケースも付いていて、収納性も十分です。
そして、さらに今話題のRotopax(ロトパックス)を装着できちゃいます。カラフルで、メッチャ格好いいですね。
大きな荷物は、カーゴボックスの後方に大きな開口部から出し入れすることができるます。
当然、このグリッターカーゴトレーラーは法規基準に適合し、ナンバーを取得することができますし、高速道路も走行可能です。
そして、オートキャンプ的な就寝スペースを備えたキャンピングトレーラーは、高額で大掛かりすぎるんですが、とにかくコンパクト且つ安価です。。
●カーゴトレーラー 50万円(予価)
●サイドストレージボックス 3万8000円(予価)
●サーフテントキット 15万円(予価)
うーん、将来的に、購入の検討対象になるのは、間違いありません。欲しいなぁ~