UV-C&オゾンのダブルパワー
おっさん、毎日、朝にトイレ掃除をしていますが、それは、便座の表と裏、便器の縁、及び便器の本体の外側と床です。
便器の中は、一週間に一回、次亜塩素酸を使って掃除していますが、上記のように、日々は、掃除無しの状態です。
新型コロナウイルス感染源として、トイレが言われていますし、実際に、下水の中のコロナウイルスの量で、感染状態が分かるとも言われています。
また、冬にかけてから春先まで猛威を振るうノロウイルスは、感染者の便の中に多数存在しています。
ですから、洋式便器の場合、蓋を閉めずに水を流すと、一定の量のウイルスが舞い上がり、感染源となることも考えられます。
蓋を閉めて流したとしても、その蓋の内側や便器の一部には、ウイルスが残っているわけで、便器の蓋を開けたときに、量は少ないまでも、再び舞う可能性だってありまあす。
なので、排泄一回毎に、例えば次亜塩素酸で処理が出来れば良いのですが、現実には、なかなか難しいでしょう。
そこで、今回ご紹介のsmartda UV除菌・消臭器の出番です。
smartda UV除菌・消臭器は、253.7nmと185nmの2つの波長の紫外線を照射する特別な紫外線ランプを採用しています。
なので、除菌効果の高い波長253.7nmの紫外線UV-Cと、強い酸化力を持つオゾンを発生させる波長185nmの紫外線が組み合わさることで、効果的に除菌・消臭を行います。
この製品は、除菌効果の高い波長253.7nmの紫外線UV-Cを照射しますが、実は紫外線の波長の範囲は、100~400nmであり、①100~280nmをUV-C(短波)②280~315nmをUV-B(中波)③315~400nmをUV-A(長波)と分類することができます。
この中で、UV-Cの波長253.7nm付近がもっとも高い除菌効果を発揮すると言われています。
さらに、UV-Cの波長253.7nmだけではなく、波長185nmの紫外線を照射し、空気中の酸素からオゾンを生成します。オゾンはものを酸化する力が強いため、様々な場面で優れた除菌・消臭効果を発揮します。
オゾンの力を利用することでトイレにこもる不快なにおいの元を抑制することが可能です。
除菌効果の高い波長253.7nmの紫外線UV-Cと、強い酸化力により除菌・消臭が可能なオゾンを空気中に発生させる波長185nmの紫外線が組み合わさることで、隅々までしっかりと除菌・消臭が出来る分けです。
つまり、頻回に便器に中を掃除することなく、ウイルスや菌を除去し、しかも、臭いも無くなるというわけです。
ちなみに、動作ですが、トイレの蓋を開ける/閉じる時に、UVランプ本体の角度が15±5度に傾くと自動的にUVランプがオン/オフします。
また、3600mAhの大容量リチウムバッテリーが備え付けられています。1回のフル充電で、1日約2回使用した場合、45日間充電が持続します。
1日2回の使用回数は現実的な数字ではないにしろ、少なくとも一週間は使えそうです。
充電時間は、約5時間なので、例えば寝る前に充電をセットすることにより、翌朝から使えます。
当然、防水機能を持ち、防水保護等級IPX4規格に合格しています。
便器洗浄の際、あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない耐久性を有しています。
なお、本体まわりにはシリコンカバーを備えつけてあります。
取り付け方・使い方がとても簡単。
シリコンカバーのバックシールを剥がし、トイレの蓋に取り付け、本体のスイッチを入れてカバーに装着するだけで使えます。
で、懸念は、おっさんの家、自動で外ぶたが上がるんですけど、重さでそれがキャンセルされるんではないかという不安です。
そんなにお高い物ではないのですが、自動で上がらなくなると、それはそれで嫌です。
なので、今回の購入は見送ります。
今後、使って見たの方の反応を見てから買おうかな?
それと、トイレメーカーが、もしかしたら純正で付けても良い機能かも知れませんね。