熱を電気に変換するLEDオイルランタン「Luminiser lantern」
わずかなオイルで8時間も点灯!
ますは、動画で確認しましょう。
ルミナイザーランタンがどのような物か、分かりやすい動画です。
要するに、災害時・長期停電時のために開発されたLEDオイルランタンなんです
ルミナイザーランタンが使用するのは、電気ではなくオイル! そう、オイルなんです!
オイルは、パラフィンオイルですので、蝋燭として考えると、熱としてほとんど失われてしまうはずのエネルギーを電気に変えているのです。
つまり、オイルランプの小さな炎の明かり(蝋燭の明かり)をなんと約200ルーメンに増幅していて、明るさはざっと20倍に増幅されています!
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この仕組みは、ランタンの小さな炎の熱を、効率的に電気に変換する独自特許技術からなりたっているんですって。
確か、コンロだかストーブとかで薪?を燃やすと、スマホの充電が出来る物もありましたね。きっと同じ理屈なんでしょう。
オイルユニットひとつ、たった44mlの燃料で約8時間の燃焼・点灯が可能です。
当たり前ですが、電池・充電が一切必要ないです。
電池式・充電池式のランタンは保管しているうちに自然放電するので、必要な時に使用できなかったり、バッテリーの劣化を防ぐため定期的に使用&充電を繰り返さなければなりませんが、一切不要ですので楽に取り扱えますね。
セットアップはたったの15秒程度。オイルユニットに着火して装着すればOK。
燃料が切れたら取り換えもラクラク。注射器(通販で簡単に入手可能)を使用すればパラフィンオイルを補充する事もできます。ちなみに、リッター1500円程で変えるみたいです。
さらに、既存の通常のオイルランタンとは違い、残ったオイルは使い切る必要はありません。
オイルユニットを取り外しキャップをして次回のために保管しておくことが可能です。
つまり、後片付けの面倒もほぼありません。
これ、買いでしょ! 災害時には、この上なく強い味方になります。
ただ本体は、7000円程、パラフィンオイル8個パックが2000円弱、うーん、おいそれとは手が出ません。
凄く良い製品だけに残念ですが、個人宅と言うより、公共の場にストックしておくと良いかもですね。
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後は、重さも含め荷物を極限まで減らしたキャンプには良いですね。
おっさん、欲しいけど、今は無理です。