色々試しましたが、シンプルイズベストという事に…
何だか、本当に乾燥していますね。
写真は、職場のデスクに置いてある時計の湿度計の値です。
職場のFF暖房の加湿システムにはちゃんと給水し、かつて家で使っていた加湿器を付けっぱなしにしても、この数値です。くわばらくわばら….
雨が降らないのは、ある意味嬉しいのですが、乾燥も困ります。
湿度が低いと、何と言っても新型コロナウイルス、例年だとインフルエンザが心配です。
それに、部屋に湿度がないと、余計に寒く感じますし、加湿は必須です。
なので、おっさん、いろいろと買って使ってみました。
超音波式?の加湿器も、出始めの時に使いましたが、白い粉に閉口しました。
加温式の加湿器は、特に問題無く使っていましたが(今、職場で使っているやつです)、湿度を自動調整してくれるようなものも出てきたので、買い換えとなりました。
最近まで使っていたのが、2017年に購入した三菱重工 roomist スチームファン蒸発式加湿器 ブラック SHE35ND-Kです。
確か、1万円近くしたと思うのですが、とにかくメンテが大変。
確かに、機能的には優れているのですが、今シーズン動かそうとしたら、フィルター系のエラーが点灯し、使えません。
正直、なんのエラーか確かめるのも面倒で、新しいの買ってしまいました。
結局、きれいな水を吸い上げて加湿するとか、水の中のミネラルを濾過してから加湿するとか、部屋の温度と湿度の関係を最適化するとか、機能が増えれば増える程、価格も上がりますし、メインテナンスも大変になります。
で、何種類か使って見て、多少の事は目をつぶっても、とにかく文句なく加湿し続けてくれる方が、使い勝手は良いと言う確信に至りました。
そこで、寝室用に、格安の加温式の加湿器を買い求めました。
アイリスオーヤマ 加湿器 加熱式 アロマ対応 グリーン SHM-100Uです。
機能は、シンプルイズベスト、加湿以外の一切のものはありません。
価格は、2500円切るという状態なので、文句は言えませんが、さすがにちゃっちい感じは否めません。
それと、これはおっさんミスなのですが、やっぱりもうワンサイズ大きいものを買った方が、6畳間に使うには良かったです。
今回買ったやつは、パーソナル加湿器に分類される気がします。
さてさて、唐突ですが、。何だか昔が懐かしいです。
高校二年生の時まで住んでいたアパートでは、冬場、六畳間で石油ストーブを焚いて、その上にはやかんがかかっていました。
なので、常時、加湿がされていたことになります。
室内の直火は、空気の汚れが問題になってしまいますので、現代では無理なのかも知れませんが、あの頃のような暖房って、何だかとっても暖かかった覚えがあるんですけど、勘違いなんでしょうかねぇ。