マキタ 生垣バリカン MUH464DZが動かなくなった!
2020/10/6に購入したばっかりなのに…
先日、青木の剪定の時には、抜群の性能を発揮して役に立ったマキタ 生垣バリカン MUH464DZが、別の日に庭木の剪定をしようとしたら、突然動かなくなっていました。
バッテリーをしっかり付けて、電源ボタンを押しても、一瞬『ジイー』って音がして、本体の赤ランプが点灯します。
取説を調べてみると、1本体の連続使用によるオーバーヒート防止のための点灯 2バッテリー電圧の低下 3刃の部分などに異物をかみ込んでいるのいずれかの原因となっていました。
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1は稼働時間が短いのであり得ません。3も直前の使用では問題がなかったので可能性が低いと思い、バッテリーを疑いました。
最初に付けたのが、マキタ互換の中華製バッテリーだったので、純正バッテリーをフル充電して取り付けました。
でも、同じ症状です。あらら。
もしや、バッテリがー古くなってきていて電圧の効果があるのかと思って、新品の純正バッテリーを購入してみました。
マキタ リチウムイオンバッテリBL1860B 18V 6.0Ah A-60464
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手持ちの中華製の互換バッテリーは特に不具合もなく使えているので、中華製も考えましたが、玉石混淆状態の中華製、良品を手に入れられるかの保証はないので、あえて純正としました。
でも、やっぱり14000円位して高いです。
で、フル充電して取り付けてみると、やっぱり動きません。
こりゃぁ、異物の挟み込みだろうと覚悟して、ブレードを外してみました。
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ブレードを外した状態で、スイッチを入れると問題無くモーターが廻ります。
もう100%ブレードのせいですね。
確かに、ブレードは全く動こうとしません。
ブレードに付いているネジを緩めて、プラスチックハンマーで叩いたら、動くようになりました。
ヤッターと思って、緩めたナットを締め直し、取り付けるとやっぱり動かない。
どうやら異物が挟まったままのようです。
一からやり直しました。
四隅の黒いネジを緩めれば、直ぐにブレードははずせます。
ブレードをばらしてみましたが、特に異常はありません。
ただ、もしかしたら変形があるのかも知れません。
ブレードを組み立て、あえてネジを緩めた状態で作動させたら、ちょっとだけ動いて、赤ランプ点灯です。
こうなると、ブレード交換しかないか….. 下記頼んでみました。
マキタ 生垣バリカン用替刃 460mm特殊コーティング刃 A-47949
さて、届いた新品を取り付けてみると、えっーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
やっぱり動かない! 意気消沈です。
気を取り直してネットを探ってみると、バリカンを動かすギアの下に、ワッシャーを一枚噛ませると治ったという事例を発見!
早速やってみたら、難なく復活!
なんだ、ワッシャー一枚で治るんだったら、新品のバッテリーも刃も不要でしたね…..
良い勉強になりました。もっとネットでしっかり調べようっと。
追記:その後も度々動かなくなります。
原因はブレードが本体との接続部分の所で曲がってしまい動かなくなるようです。
なので、この部分をまっすぐにすると動いてくれます。
ただし、摩擦抵抗が大きくなってしまうようで凄く発熱をします。
理想的には、やっぱり外して修正しないと駄目みたいですね。