保安部品付です。
要するに、コレ、モペットですね。
発想は全く新しくもなんともありませんが、保安部品を後から付けて下さいって製品も多い中、好感が持てます。
おっさん、未だに電動デビューしていないのですが、そろそろ何かが欲しいなって思っていて、ずっとウォッチングだけしていて、未だに手に入れてません。
正確に書くと、20年くらい前、中華製の電動バイクもどきを買ったことがありましたが、坂道は全く登らず、完全におもちゃでした。
10年くらい前には、電動アシスト自転車を買った事もありましたが、まだアシスト率が低いときで、坂道が多い丘陵地帯のおっさんの家の近く、並びに職場まで行くのにえらく時間がかかり、直ぐに手放してしまいました。
乗り続けていたら、随分ダイエットが出来たかな。
そうした、体験の中、今回の製品は、おっさんに刺さりました。
先ほど書いたように保安部品付であることのほか、タイヤの太さが素敵!
普通に考えれば、細くて内圧が高いタイヤの方が電費は稼げると思うのですが、逆張りの格好良さかな。
おっさん、元々アウトドアを感じる物が好きなので、その点、凄く気に入った訳です。
スペックは、下記の写真の通りですが、何と超大容量のバッテリーを搭載しているので、最長航続距離50kmの走行を可能にしているらしいです。
電動バイクの旅の出川さんが乗っているやつは、確か20kmじゃあなかったでしたっけ? あっ、調べてみたら2021年モデルは時速30km走行で29kmの走行距離みたいですね。
まあ、乗り方で、走行距離は大きく変わってしまいますが、今回ご紹介の商品はモペットなので、バッテリーが切れたらペダルをこげば良い訳ですから。
まあ、上り坂は無理でしょうけど、スタンドで簡単に給油といかない電動バイクは、むしろモペットである方が良いのかも知れません。
時速42km出るみたいですが、おっさん的にはもうちょっと余裕があるスピードがいいです。
法定速度的に十分ともいえるのですが、先道を上がるには余裕が欲しいですよね。
まあ、後、定価が23万円ほどですから、即断即決とはいきません。
結局また、様子見になっちゃう気がします。