AIドライバーアシスタント「Pyrenee Drive」
未来の事故を予測する!?
動画で確認
ステレオカメラで、認識って言うことは、スバルアイサイトと同じ仕組みですね。
ただ、ネットに繋がっていて、クラウドに集めたデータをデープランニングしているとこが決定的に違うようです。
車載されているシステムって、テスラでも無い限り自動ではアップデートしないですよね。
最大の欠点は、アラームをだすっだけである事。車載システムと違って、ハンドルやブレーキには連動しません。
まあ、だからこそネットと常時接続でも安心だといえるかも知れません。
おっさん、歳を取って視野も狭まっているし、仮にアラートを出してくれるだけでも、凄く欲しいです。
原理的には、「Pyrenee Drive」は背面部に搭載されたカメラの映像から人や自動車の動きを把握し、そこからAIが危険予測を行う仕組みです。
内蔵のGPUチップは高い処理能力を持つNVIDIA製を採用していて、走行中にディープラーニングを実行しています。
リアルタイムで歩行者や他の車両、自転車、バイクの存在を認識し、万が一事故の予兆を検出すると、音声とポップアップで運転手に知らせてくれるようになっています。
さらに、実はドライバーの状態も監視してくれています。
ドライバー側に 搭載されているカメラで、ドライバーの目や顔の向きを捉え、眠気やよそ見をしていないか確認して、もし居眠り運転をしてしまった時には、大きな音でドライバーを起こしたり、警告してくれます。
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またそのような際、家族や職場に緊急連絡することも出来るようですし、事故等万が一の緊急事態の場合も、自動通報してくれるみたいです。
前にも書きましたが、この手の機能、上手く作動してくれれば凄く助かります。
さらに、フルHD画質のオンラインドライブレコーダーの機能も搭載しています。
その映像は、インターネットを通して例によってクラウド上に自動で保存されます。
これは、便利です。定期的なSDカードの初期化が不要ですし、SDカードの劣化によって、映像が録画されていないという事もありません。
それに、間違って事故が起こった時の重要な映像が消えてしまう心配もありません。
当然のことながら、映像はスマホに簡単転送できます。
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何から何まで、最強ですね。
後は、電源をどうやってとるかと、ネットのどうやって接続するのかがはっきり分かると良いのですが。
価格にも寄りますが、簡単に複数車両の載せ替えが出来るなら、ぜひ欲しいです。
3万円位で、発売されないかな… でも、どうやら198000円ですって。
絶対手が出ませんね。残念。
あれっ、もう発売されているんですかね?