手のひらに収まるサイズで、高性能!
これまでも、たくさんの監視カメラ・防犯カメラをご紹介してきました。
なのに、今回またご紹介するのは、動画を見て頂いてお分かりのように、筐体が凄く小さくて、色々なところに簡単に設置が可能な点が気に入りました。
もっとも、Amazonで『小型 監視カメラ』で検索をかけると、筐体だけの大きさならもっと小さいのもあるし、安いのもあります。
ただ、もろ中華製なので、一抹の不安があるのも事実です。
まあ、国内メーカー製っていっても、本当に国内で生産しているわけでなく、中国で生産しているのでしょうから、変わらないと言えば変わらないのですが、ちょっぴり不安ですね。
今回ご紹介の「A18」は、特にケースを必要とせず、色々なところに設置が可能なようです。
また、専用のスタンドを使って、吊り下げることも出来ます。
超小型、軽量なので、両面テープで、好きなところに設置しちゃうことも出来ますね。
ただ、さすがに、チルトとやパンはしませんので、角度をどう作るかが問題になりますが、広角なのであまり心配は要らないのかも知れません。
専用のスタンドなら、角度調整が出来るので、この心配はありません。
それと、直付けだと、バッテリーの充電の問題は出てくるかも知れませんので、慎重に。
ちゃんと書いていませんが、磁石吸着式のようですので、ホワイトボードにペタリなんていう事も出来ます。
3時間充電で。10時間稼働するようです。
microSDに、録画(音声入り)可能です。ただし、双方向通話は出来ません。
2.4GHzのWi-Fiのみに対応していて、防水機能はありませんので、屋外の使用は出来ません。
なお、当然のごとく動体検知機能と暗視モードを搭載しています。
チルトとパンこそ出来ませんが、室内用の監視カメラとしては、これ以上の機能はほぼ不要でしょう。
ただし、小さいお子さんお見守り等に使うなら、双方向通話があった方が良いと思います。
そうで無いなら、凄く小さいですので、カメラを意識させることがないので、高齢者などの見守りなどに向いているのでは無いでしょうか?
思うんですが、これ以上小さくなると、隠しカメラの類いになっちゃいますよねきっと。
防犯なら、ある程度大きく目立つ方が威嚇効果があるでしょうし、例えば、虐待の証拠を残すなら隠しカメラでしょうし、そういった意味では半端感もあります。
だとしても、取り付け場所をあまり選ばないというところに凄く価値があるように思っています。
御値段も、中華製よりは当然高いですが、まあ、妥当に感じる所だと思っています。
室内設置の、最初の一台に如何?