30年ぶり?に自分で交換しました。
表題にあるように、自力でのマフラー交換は、かつて乗っていたCappuccinoで2回交換して以来です。
なので、もしかしたらもっと短い間隔かも知れませんが、約30年かなって思ってます。
それ以降は、全てショップ任せでしたので、車にウマをかけて滑り込むのもそれ以来でした。
そうそう、交換するのに必死で、途中経過とか一切写真がありません。悪しからず。
交換したのは、フジツボ レガリスK Legalis Kです。
すると、どうやら、リヤを上げるだけだと、アクスルにマフラーエンドが引っかかって抜けなくなるようなので、前後ともウマをかけました。事前に、YouTubeで予習しました。本当に、便利な世の中です。
ところが、まず、ウマをかけるのが一苦労です。
まず、フロント側をリフトしようと思ったら、手持ちの古いガレージジャッキのリフトアップ量が不足して、純正指定のジャッキアップポイントにウマがかかりません。
仕方が無いので、ガレージジャッキの下に板を敷いて何とかクリアと思ったら、右側がまだ足りない。
そこで、これまた30年ほど使っていなかった、カヤバの油圧パンタグラフジャッキを使いました。
アレ壊れてるのって位ゆっくりとしかリフトしませんでしたが、何とか成功です。
次に、リヤですが、こっちはすんなりウマがかけられました。
ところが、やっぱり高さが不足していて、滑り込むのがちょっと憚られてしまいます。
でも、ボデーの右側から、中間パイプとマフラーの接合部にアクセスできたので、ここから作業しました。
まずは、焼き付いたボルトに、5-56を塗布。5分ほど経っても、回せません。
そこで、買っておいた新兵器KURE 凍結浸透ルブを使うと、案外すんなりとボルトは外れました。
後は、3箇所の吊り下げゴムを外せば、外れるはずです。
ところが、YouTubeの動画にあった事態に!
外れないんです、マフラーエンドが…
なら、車検対応マフラーに交換しているから、純正マフラーは不要と判断して、グラインダーでサクって切断しちゃいました。
YouTubeの動画でも、同じコトしている人がいました。やっぱりね。
ここまでくれば、後は取り付けだけ。
レガリスは、マフラーエンドが分割となっているので、非常に簡単に取り付けができました。
排気漏れを確認して、作業終了です。
なんだかんだと2時間くらいかかってしまいました。
で、エンジンをかけると、思いのほか静かです。
実際に乗って、6000回転くらいまで回しても、やはり、静か…
まあ、あまりやんちゃな音も大人げないし、藤壺のHPではパワーも上がっているみたいだし良しとします。