走りを楽しめる超軽量スポーツ電動バイク「Future mobility GOGO! R 」
鈴鹿生産の国産モビリティ。ミニカー登録です!!
スポーツ電動バイク「Future mobility GOGO! R 」紹介HPl
またまたモビリティの紹介です。
まさに黎明期のようで、次から次に現れてきます。
おっさんは、コスパを中心として買えるかどうかを考えていますが、もう一つ大事な点があります。
それは、遅くないことというか、早ければ早いほど良いです。
絶対的な性能はもちろん大事なのですが、いわゆる原付の最高速度30km規制や、二段階右折は何としても受け入れません。
かといって、普通免許しか持っていないので、原付二種には乗れません。
まあ、原付二種くらいとれよって話しなのですが、かつて、中型を取りに行って挫折しているので、なんとなくその方向は忌避しています。
でも、トライクなら(側車付二輪)なら、この制限に引っかかりませんし、今回ご紹介の「Future mobility GOGO! R 」もミニカー登録なので、原付の制限は受けません。
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今回の「Future mobility GOGO! R 」のモーター出力は48V600Wなので、原付一種の出力なのですが、ミニカー登録をすると、流れに乗りやすい最高速度60km/hになり、しかも二段階右折不要、且つ、ノーヘルOKで税金もお安いと、良いことづくしです。
ただし、今回ご紹介の「Future mobility GOGO! R 」の最高速度は45km/hという事で、ちょっと残念。
まあ、でも30km/hで走るより、ずっと良いですけどね。
ただ、モーター駆動だから、パワフルな加速というのは本当だと思いますし、超軽量な高剛性のアルミフレームを使い、コーナリングも快適です。
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サスペンションは、マルチリーンステアサスと呼ぶスポーティーな物で、前輪に搭載しています。
これは、左右の向きを変えるステアーと車輪を倒し込むリーンを両立したサスペンションです。(特許出願済み/意匠査定済み)
ハンドル操作と上体を傾けるだけで車輪が傾斜するリーンで軽快なコーナリングが楽しいスポーツ電動バイク間隔が楽しめます。
その乗り味は、スクーターともキックボードとも異なる軽快で人車一体のスポーティな乗り味らしいですよ。
なお、駐輪時も自立して倒れないバランスを実現し、ディスクブレーキによるブレーキングで、軽快で究極まで移動効率と走る歓びを追求したそうです。
大容量の48V16Ahバッテリーで、最大50km走行可能。
家庭用100V電源コンセントで充電でき、約5時間で満充電になります。
満充電に要する電気代は約10円(※時間帯や契約状況により電気代は異なります)圧倒的にリーズナブルに移動できますね。
リチウムイオンバッテリーは、車体のステップ(足置き)の下部に搭載され、低重心、且つ最適な車両重量配分(車体ミッドシップ下部)となるよう設計され、スポーティーな走りを実現しています。
このステップ部を開ければ取り外し可能で、大容量バッテリーながら3.5kgと持ち運びも簡単なので、室内で充電出来ます。
「Future mobility GOGO! R 」は、通常のエンジンを原動力とするスクーター(80kg?100kg)の約4分の1の重さとなる20kg強の超軽量な車両重量を実現しています。
これは、あらゆる意味において、大きな武器です。ちゃんとしたボディー強度があっての上ですが、軽さは早さに直結します。
三重県・鈴鹿市のFuture自社工場で生産してお届けてくれます! そう中華製では無いんです!
無論、スマートパーキングブレーキも装備しています。
ブレーキを握りしめパーキングロックボタンを押すと、車輪がロックされ、坂道などでの駐輪時も車両が転がらずにしっかり停車できます。
「Future mobility GOGO! R 」 は、道路交通法令においては「ミニカー」に該当するわけですが、お近くの市区町村役場の税務関連窓口でミニカーの車両ナンバー交付を申請すれば、簡単にナンバーが貰えます。
保安基準に適合した公道を安全に走行するためのヘッドライト、ウィンカー、ブレーキランプなど保安部品をはじめから完全に装備しています。
ですからあとから、保安部品を付け加えるとかの手間は一切ありません。
なお、生活防水IPX4レベルの防水性を採用。充電器は、PSE認証取得の充電器を採用しています。
30万円ほどの価格だし、ミニカー登録だし魅力的な存在であることは間違いないのですが、やっぱり45km/hの最高速は、遅いかな…..
それと、折りたたみ機能が無いのも、活躍の場を狭めてしまう気がします。
それでも、普通車に乗れないようなことになった時には、凄く欲しくなると思います。