リモコンで簡単操作/バッテリー取り外しOK

「Vinoya」紹介ＨＰ

動画で確認！

以前に、似たようなコンセプトの『自動開閉式カーテントCAR UMBRELLA』をご紹介しました。

こちらは、その名の通りボディーを傘で覆う製品です。

ですから、ボディーサイドを汚れ等から守ることは出来ません。

しかし、屋根の上にポンと置いて、リモコンで傘部分やカーバーが展開回収するところは似ていますね。

さて、どっちが良いんですかね。

今回ご紹介のソーラー充電対応自動カーカバー「Vinoya」は、ボディーカバーを展開する物です。

ですから、屋根無しの駐車場で車を保管している方に向くような気がします。

だって、出先でボディーカバー掛けちゃうって、ここに保管してますよみたいな感じになってしまって、違和感ないですか？

『自動開閉式カーテントCAR UMBRELLA』なら、見るからに？　一時的な物って気がするんですけど。

ただ、通勤に車を使っていて、駐車場所が決まってる場合とかは、全面を保護してくれる「Vinoya」の方が良さそうですね。

まあ、いずれにせよ天候の悩みを解決してくれるのは嬉しいです。

実際、おっさんは雨の日、または雨が降りそうな日は、今だとジムニーシエラに乗りません。

というか、ビルドインガレージに入れている車は、日常的に雨に晒されることは無いので、極力濡らさないようにしているのです。

そして、今はその場所にジムニーシエラが入っているだけなんですけどね。

ただ、大雨で道路が冠水しそうとか雪の時は、逆にジムニーシエラを積極的に使いますけど….

まあ、このことはともかく、夏の熱い日差しをボディー全体で遮ってくれる物があれば、炎天下の駐車も苦になりません。

急な雨も、ボディーカバーで守ってくれますし、凄く良いと思います。

しかも、手間無くやってくれる、そうボタン一つで自動で車カバーしてくれる訳ですから。

「Vinoya」、神ってますね！

ただ、設置に手間がかかったら元も子もありません。

しかし、ご心配あれ。

操作としては、軽量コンパクトなケース納まって「Vinoya」を、車の天井に置くだけです。

リモコンボタを押せば、たったの30秒で大体どんな大きさの車もカバーできてしまいます。

カバーが展開するとき、傷が心配です。

普通のボディーカバーもこの点が問題となるのですが、カバーの素材はとても滑らかなので車を傷つけることはないそうです。

滑らかという事に付随する属性かもしれませんが、当然ながら防水性も高く、また、汚れが落ちやすく仕上がっているようです。

セキュリティーもしっかりしており、盗難防止用に強靭なロープが付属しています。

そして、無理にカバーを引っ張るとアラームも鳴り盗難から愛車を守ってくれます。

なお、駆動はバッテリーで行いますが、本体から取り外してフル充電すれば45日間の使用が可能です。

ソーラー充電に対応しており、ケースの頂上にパネルがあるようです。

このパネルからの充電も含めて45日間なんでしょうね。

現時点では、40000円以下で製品化されるみたいですが、買っても良いかなって思える製品です。

ただし、筐体がそれなりの大きさですから、車に乗せっぱなしで運用しようとすると、車種に制限が出る可能性がありますね。

残念ながら、ジムニーシエラもラパンSSも間違い無く適応外です。

直近に持っていた、W205 C200だと最適であったように思えます。

塗装が痛むことや頻回の洗車が亡くなることを考えると、意外とお安い買い物になるかも知れませんね。

みなさん、こちらの製品、如何ですか？