過酷な環境下でも夜通しハイパワー発電!
現代社会においては、災害の時には、食料と共にやはりインフラ-電気・ガス・上下水道-
は非常に重要になります。
重要なもののうち、下水道は別ですが、実は電気以外は備蓄可能です。
まあ、都市ガスは備蓄できないでしょうから、カセットガスボンベになるでしょうが、置いておくことは可能です。
食料や水は、場所は取りますけど普通に備蓄可能ですよね。
ところが、電気だけは「備蓄」出来ません。
正確に言えば、今は充電池が安くなってきているので、そこにある程度溜められます。
まあ、自然放電のことを考えると、備蓄が出来ているといえるのかは微妙な感じもしますけどね。
でも、考えてください。
下水道を除けば、非常時においては、いわゆる配給を受けることが可能です。
しかしながら、電気って配給を受けられますか?
各家庭に、バッテリーパックが配られたって聞いた事が無いでしょ。
雪で通常止めになった電気自動車に、直ぐに電気を供給する仕組みが無くて困っている知っていますか?
電気って、基本溜められないって考えた方が良いのです。
なので、電力を使いすぎる時期、例えばうんと暑いとか寒いとかの時、事前に電気を沢山作って溜められないので、必要以上に使わないで下さいって事になるんです。
つまり、仮に非常用のバッテリー電源があっても、基本は使い切ったらもうお終いなんです。
では、どうすれば良いのか? そうです、発電すれば良いんです。
一番簡単なのは、非常用電源に太陽光発電機を繋ぐこと。
おっさんも、実は用意していたりします。
でも、曇ったり雨だと発電量が減りますし、夜はお手上げ。
で、今回ご紹介の風力発電INFINITE AIR 12をご紹介しているわけです。
イギリスで開発されたノートパソコンも充電可能なパワフル風力発電機です。
360度、どの方向からでも確実に風をとらえ、効率的な発電を実現してくれます。
無論、無風だと無理ですけどね。
ただ、昼間しか発電できないという事は無いわけで、おそらく一日の中で発電できる時間は、ソーラーより長いでしょう。いわば、24時間発電です。
そして、野外で使う物だけに、耐候性に優れ、稼働温度は-20℃から40℃と過酷な温度環境下でも使用できます。
また、暴風下(MAX62~74km/h)の過酷な環境でも使用できる堅牢性を誇っています。こりゃ安心だ。
もちろん、防水性能もバッチリです。
本体ハウジングはアルミニウム製で3.2kgと軽量、且つノートパソコンケースくらいの大きさのケースに分解して収納し持ち運び可能です。
しかも、その三脚は大きくて頑丈なで、数分で簡単に組み立てられ、過酷な条件にも耐えることがでるとあって、実はアウトドアに最適なのかもしれません。
おっさん考えるに、ソーラー、風力、それと水力発電組み合わせたら最強なんではないでしょうか?
特に、セカンドハウスとかで使うと良いような気がします。
さらに、太陽光温水器を使えば、結構な生活が出来るのではって、期待させてくれます。
ちなみに、風力発電+水力発電とも、発電量も様々で価格も様々ですが、安価なものから高価なものまで、普通にアマゾンで探すことが出来ますので、興味がある方はご覧になると良いと思います。
こういうものを使う生活が出来るところに、セカンドハウス、欲しいなぁ~。