京プラ多摩閉館まで、後10ヶ月!
祝日でしたが、子どもが出勤だったので、久々にパートナーと二人で出かけました。
元々休みの日は、混雑する遠出はしないのですが、蔓防が出ているときは少しましだったとは言え、首都圏蔓防最後の3月21日(月)春分の日、人出は戻っていました。
なので、こういうときは、近場で少し値の張る美味しいものを二人で食べに行きます。
過日は、新宿つな八の天ぷらでしたが、今回は京プラ多摩で食事をしようという事になりました。
駐車場の混雑を避けるため10時頃多摩センに着き、その後、スタバでカフェを買って、グリーンライブセンターで緑と花を楽しみ、氏神様の白山神社にお参りしてから、京プラに向かいました。
11時10分ころ到着したのですが、最初のお目当てのランチビッフェには、もう人が並んでします。
これまでの利用で、3000円でいろいろビッフェ形式で食すことが出来て、お得ではあるのですが、あまり会場が広くないのと、メニューがある程度限られているので、どうしようとなり、お隣の南園に行きました。
結構、このビッフェが混雑していて南園に流れるという事は良くあるのですが、食事をして外れたという事は無く、いつも美味しく頂いています。
平日だと、2750円でランチが頂け、しかもコーヒーが付きます。
メニューは、月替わりみたいですが、ちなみに3月のメニューは
・前菜三種盛り合わせ
・クレソンとしらすのとろみスープ
・三種のお料理をワンプレートで
海老のフリッター レモンソース
豚肉の湯引き フィッシュソース 柚子胡椒
蒸し点心二種
・イカとセロリの玉子炒め
・ズワイ蟹のチャーハン
・デザート
です。
無論これでも良かったのですが、後10ヶ月で閉館される期間の中で、次に来る機会があるか分からないので、ちょっと贅沢しました。
コース「清風 」4500円をオーダーしました。
メニューは
・前菜三種盛り合せ
・湯葉と干し貝柱入りふかひれスープ
・イカと白身魚の炒め
・海老のチリソース
・豚肉の黒豆味噌蒸し
・牛挽き肉ととうもろこし入りチャーハン
・デザート
です。
もうとにかく、美味しかったというしかありません。
前菜のクラゲプリプリコリコリで美味しかったし、何でも無い大根の酢漬けも絶品です。それに、チャーシューも手間暇かけて作られた、高級なおいしさ?でとにかく美味です。
スープは、干し貝柱がどっさり入っていて、食べ応え満点。
白身魚の炒めは、恥ずかしながら、おっさん初めて食したと思います。
こんな風に調理し味付けが出来るのかと驚愕でした。美味しすぎます。
チリソースは、大ぶりなエビがプリプリととにかく素晴らしく美味しい。
豚肉の黒豆味噌蒸しは、どうやったらこんな食感のお肉になるの? と言うくらいまたまたビックリです。
ちゃんと歯ごたえはあるのに、堅くなく、すっと噛めます。そうするとお味噌の芳醇な香りが鼻を抜けていきます。まさに、絶品!
最後のチャーハンは、これぞ中華ってっていう高火力で鉄鍋を煽って出来た、おっさんは『火の味』て言うんですけど、これがしっかりあって美味しかったです。
しかも、脂っこさはゼロ、さすがプロは違うなって思いました。
デザートは、練乳?がかかったマンゴープリンでした。
マンゴープリンを食べるのは久々でしたが、ヨコハマの中華街で食べて物以来、もしくはそれ以上に濃厚で美味しいとしか表現が出来ないモノでした。
すいません。おいしさを表現する語彙が少なくて。
でも、本当に美味しかったんです。大満足でした。
次に、こんなプチ贅沢が出来るのはいつになることやら….
退職したジジイは辛いんです、なかなか。