自宅のエントランス、補修しました。その2 home_repair2
去年と同じく、コンクリートうちました。
昨年、エントランスのブロックタイルを外しコンクリートを打ったのですが、また同じ事をしました。
47年前に出来た家で、元々はコンクリートのエントランスだったのですが、リフォームの際に両親が何を思ったのか、わざわざ強固に出来上がっていたコンクリートを壊して現在のタイルブロックにして貰ったんです。
確かに、見栄えは凄く良くなりましたが、経年劣化が早かったということなのか、タイルそのものがぐらぐらと揺れてしまうところが出てきています。
目地に詰めてあったコンクリート?が劣化して、そこから雨水が入り放題になって、タイル下の土台?に当たる部分を削ったり、あるいは余計な泥がたまってしまって平面でなくなったためぐらぐらしているようです。
なので、土台?部分をならして目地をコンクリートで埋めれば良いのですが、素人目には、土台平面でどうならして良いか分かりません。
取り敢えず目地に何かを詰めても、タイルがぐらぐらするので、結局破壊されて元の木阿弥になっていました。
なら、元のようにコンクリにしてしまえと言う事で、昨年タイル2枚分を施工したみたわけです。
1年経っても、問題無く使えているので、今回気になっていたタイル8枚分を一気に施工してみました。
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タイルを外す→レンガチップを敷く→コンクリートを入れる→レンガチップをまくという手順は、昨年同様です。
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コンクリートの色つけ
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タイルの下はならしてある状態になっているので、特に手を入れる必要も無く、レンガチップをまくだけなので楽ちんです。
一番大変なのは、コンクリを練ることです。
タイル一枚につき、5キロのセメントを必要とするので、今回は40kgのインスタントコンクリートを用意しました。
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10kgづつ地味にこねていたのですが、最後の20kgは一気にこねてみました。
とにかく大変の一言ですね。
まあ、素人施工は道具がないですからし仕方が無いです。
もし、より広範囲を継続的にやるなら、間違いなくミキサーを買っちゃうでしょうね。
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見た目、どうでしょう?
レンガチップをトッピングしているので、表面を滑らかにする必要も無いので、凄く楽に施工が終わります。
コンクリート打って、大体ならして、レンガチップまいて小手でトントンするだけですから。
まだ、ぐらぐらするところがあるので、場合によっては、また、同じ作業をしなければと思っています。
今回やったところと前回やったところはよく歩く場所で、タイルの下にたまっていた水がタイルがグラッとして噴出し足にかかってブルーになっていた場所です。
逆に言うと、ぐらついていても普段歩かない場所ならそのままでも、良いのですけどね。
しかし、下手の横好き、疲れるけどこういう作業大好きです!