適当な中古品を利用しました。
軽自動車で、ボンネットダンパーが純正で付いてる車種ってあるんでしょうかね?
多分、コスト的にも、そもそもボンネット自体が小さいので重さ的にも要らないという判断でないのだと思います。
ヤフオクで中古を探したんですが、基本的に高級車の物の中古しか見つかりません。
コンパクトカーにも装着が無いのか、見つかるのはベンツ・BMW・国産だとクラウン用だとがたくさん見つかります。
今回は、クラウン アスリート(GRS182 18系 年式17年6月)をヤフオクで490円(税込 539 円)で落札し送料1496円で送って貰いました。
取り付け用のステーも二つ新たに買ったので、計2500円ほどかかった計算になります。
後付けのボンネットダンパーは、多くの場合本体側?-太い方がボンネットヒンジのところに共締めしするようになっているので、コレに習いました。
シャフト側?細い方は、上手い場所が無かったのでドリルで穴を開けて適当な位置に固定しました。
後は、ボンネットダンパーを縮めて付けるだけです。
で、写真の様に付きました。
本来は左右に付けるのでしょうが、全開になってしまえば安定していて締まることは無いので、今回は片持ちにしました。
ただし、片方だけなのでちょっとボンネットを開けたらスーって開くって事もありませんし、むしろ1/3位のところで手を離すと全くダンパーを感じること無く重力にひかれて閉まってしまいます。
この点だけは、注意ですね。
もっとも、つっかえ棒式と同じですから、気にしすぎる事もないと思います。
意外と簡単に、しかも安価に取り付けられたので大満足です。
しょっちゅうボンネットを開けるので便利になります。
まあ、専用品があればそっちをお薦めしますけどね…
ただ、中古品をうまく使えば本当安く済むのだと再認識しました。
興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。