手持ちのラパンSSとジムニーシエラの燃費です。

最初にお断りしておきますが、おっさんは、ほぼ通勤と近場のにしか車を使っていません。

なので、１日の走行距離は、片道５キロ×２＝10キロが基本となります。

という分けで、シビアコンディションでの燃費という事になります。

最近、少し遠くまで行ったのがいつか考えてみると、昨年末箱根に行って以来、何処にも出かけていません。

そんな状態ですので、今年の12月に車検のジムニーシエラは、４月現在6500キロ程しか走ってい無い状態です。

ジムニーシエラの走行距離についていえば、現在は週のうち４日がラパンSSで、残りの１日がジムニーシエラという事になるので、益々走行距離は伸びないでしょうね….

さて、ここからが本題。

まず、ジムニーシエラですが、チャンバーのエアクリに交換してから燃費は伸びて、車載の燃費計で平均的に10.1キロ～10.2キロでした。

ただ、純正サイズのスタッドレスタイヤから、春夏秋使用のグッドリッチのオールテーレーンに履き替えたら、直ぐに10キロか、それをたまに割るような燃費になりました。

やっぱり、重くて抵抗が大きいタイヤとホイールは、目に見えて燃費が悪くなるんですね。

改めて、実感しました。

参考:ジムニーシエラ:RAYS レイズ グラムライツ 57JV REV LIMITED EDITION+ BFグッドリッチ オールテレーン

次に、ラパンSSの燃費が、ちょっと厄介で、いわゆる車載の燃費計というものがないので、満タン法になります。

コレは、ご存じのように誤差が大きいのですが、OBDⅡ経由で燃費を見ると相当悪い数値しか出てこず、逆に実態に合っていないので使っています。

今年の１月くらいはリッター８キロ位だったのですが、(軽なのに何事？って数字です)どういう風の吹き回しか、だんだんと良くなってきています。

そして、最新の満タン法の燃費は10.2キロでした。

コレが、OBDⅡのデータだと７～８の数字になっています。

意外とこっちの方が正しいのかも知れませんが、燃費が良くなってきているのは確かです。

冬場の方が、寒いので空気の密度が高くターボ車にとってはパワーが出しやすく燃費も良くなりそうなものですが、何故、燃費が良くなる傾向なんでしょうか？

一番ありそうなのが、先ほども書きましたが誤差ですが、その他に一応心当たりがあります。

それは、毎回入れている燃料添加剤です。

インジェクションやフュエールラインの類いは直ぐに綺麗になるような気もしますが、燃焼室はそうはいかないでしょう。

時間がかかると思って、コスト的には大変ですが、毎回入れています。

一応、費用のこともあるので、いつもはKURE(呉工業) フュエルシステム バイタルクリア 軽自動車用 (200ml)を使っています。

一番最近入れたのは、STP(エスティーピー) ガソリン添加剤 ウルトラ5in1 フュエルシステムクリーナー 354ml S-38です。

コレはチトお高いです。

次は、ヤマハ(YAMAHA) ヤマルーブ ガソリン添加剤 PEAカーボンクリーナーを使用してみたいと思います。

これ、評価メッチャ高いです。

という分けで、おっさんの車の燃費事情でしたが、正直言って、乗り方で全然変わってしまうのが燃費ですし、添加剤は効果があれば面白いし満足できますが、正直に言ってコスパは最悪になります。

では、何故添加剤を入れるのが好きなのかというと、燃焼効率は上がって燃費が伸びるという事は、もしかしてパワーも上がるんだよねって期待です。

でも、パワーが上がったかどうかって、素人は、最低でも５パーセント以上元のパワーと違いが無いと感じられないそうなので、きっと気のせいとしか思わないんですけどね。

だって、入れるだけで64馬力が67.2馬力に上がるなんて考えられないでしょ。

まあ、でも、良いんです気のせいで。

プラシーボの効果であったとしても、気分が良ければ。