ラパンSS ルーフモールの塗装
白ボケ対策ケミカルより確実です。
屋根はそのものは経年劣化ににより一番痛んでいてたので、フィルムを貼ってしまった事もあり、余計にルーフモールの白ボケとかやれた感じが目立っていました。
そこで、白ボケ対策ケミカル、いろいろ試しました。
どれも効果が無いという事はないものの、持続性は乏しく直ぐに塗布し治しになります。
それでも、洗車する度とかにこまめにすれば良いのですが、それなりにお金と手間がかかります。
なので、思い切って塗装してしまいました。
幸いにもラパンSSのルーフモールは、簡単に外せます。
もし外せないとなると、気楽に塗装って訳にはいきませんね。
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さて、プラスチックとか樹脂の塗装って、以外と難しかったりします。
というのも、脱脂が難しいんです。
というのも、樹脂部の白ボケの解消にバーナーで炙るって方法があり結構有効なわけですが、何故白ボケが解消されるかというと炙ることによって内部の油分が表面に染みだす事によります。
そうなんです、内部からドンドン油脂分が出てきてしまうので、塗装はじきの原因となって上手くいかない分けです。
なので、まず下地作りが凄く大事になります。
まずは、中性洗剤でよく洗います。
足付けには、Linda [ 横浜油脂工業 ] 塗装下地処理剤(脱脂・研磨) RCOクイックベース697を使いました。
これ、コンパウンド状で滅茶苦茶使いやすいです。
こんな感じで、ペーパーが汚れました。
次は、シリコンオフで、念入りに脱脂です。
次は、おなじみミッチャクロンの登場です。
恐るべき事に樹脂は、ここまでやってもミッチャクロンさえはじくことがあります。
これで、何回泣いたことか….
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でも、はじきを回避する方法がありました。
とにかく、薄く何回にも分けてスプレーすることみたいです。
いつも参考にさせて頂いている『ユーガレージ/YU-GARAGE』にやり方がありましたので、参考にさせて頂きました。
するとどうでしょう、全くはじかれる事無くミッチャクロンをスプレーし終わりました。
後は、塗料を同じように薄く何回にも分けてスプレーするだけです。
今回は、安くて紫外線灯にも強いアサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML ツヤ消し黒を使いました。
結局、4回に分けてスプレーしましたが、結果は上々上手くいきました。(^o^)
どうでしょうか?