付けたのは老舗クスコ ストラットタワーバー Type-OSです。
ストラットタワーバーを車両に取り付けたの久々な気がします。
最近まで乗っていた新しめの外車ってはじめから付いていたし、そもそもバルクヘッドにも固定されていて、凄くガッシリ作ってありました。
ボディーのよじれが激しければ、足回りがしっかりした仕事をしなくなるので乗り心地も悪くなりますし、コーナリングにも凄く影響します。
前にも書いたような気がしますが、今でも人気のAE86に新車で乗っていた時に、ストラットタワーバーを付けたら、車が激変しました。
AE86って、とにかくボディー剛性に乏しくて、ねじれまくっていたんでしょうね。
ちょっと粗く発進すれば、後輪はジャダーの荒らしで暴れまくるし、今から考えるととんでもない車な気がします。
でも、だからこそ手入れれば見違えるほど良くなります。
そうなんです、ストラットタワーバー入れたらまるでゴーカート感覚のように素直に曲がってくれるようになったと記憶しています。
次にタワーバー入れたのは、Cappuccinoにでしたがコチラはダブルウィッシュボーンだったためか、それほど大きな変化が無かったように記憶しています。
さて、ラパンSSですが発売開始が2002年ですし、そんなに高い値段では無いのでボディー剛性が高いようには思えませんでした。
なので、今回入れてみたわけです。
入れるに当たって、やっぱり老舗瀬中の老舗のクスコに魅力を感じオーダーしました。
やっぱり正解ですね!
ただのバーでは無くて、ちゃんと補機類を回避するようにバーを曲げてありますし、どうしても当たってしまうヒューズボックスとコンピュータは移設用のステイが付いています。
取り付けそのものは、難しいことは無くコンピュータの取り外し→ヒューズボックスの移設→タワーバーの取り付け→コンピュータの移設でおしまいです。
ヒューズボックスのボルトの取り外しに時間がかかりましたが、正味一時間もせずインストールが終わりました。
取り付けたら、やはり激変しました。
まず、乗り心地が良くなりました。
コーナリングも、スパって巻き込むような感じで決まります。
もしかしたら、タックインが激しくなったという事なのかも知れませんが、もの凄く気持ちが良く曲がってくれます。
今後、リヤやフロアトンネル?部の補強も面白そうです。
ただ、あまりガッチリしすぎてもと考え、取り敢えずドアスタビライザーを購入済みです。
こちらも取り付けたらご報告しますね。