プラスチック 溶接 こて 使って見た!
結構難しいかもです。
庭に設置している監視カメラのコードを纏めているケースが壊れて、応急修理していた物を作り替えました。
今なら、先日導入した監視カメラのように、ソーラーで配線不要、機能も盛りだくさん雄物が安価に手に入るのですが、ソーラーの中華製が今一時代だったときの物なので、家庭用の100V電源で駆動している物なんです。
屋外に設置するカメラなのに、AC-DCアダプターを使って給電しなければならないので、これをカバーする物が必要なのです。
防水テープとビニール袋で、応急修理していました。
今回、崩れ去ったのはキッチンで使うタッパーを利用した物でしたが、紫外線には無力でした。
今回は、安価なトランクBoxをコーナンで調達しました。
この中に、AC-DCアダプター他を納めるわけですが、どうしても穴を開ける必要があります。
ホットナイフで切開し、切り取った部位をまた使って開口部を埋めるのに、プラスチック 溶接 こてを初めて使いました。
使ったのは、下記の物です。
プラグに当たるもの?を装着して、溶着したいところに当ててトリガーを引くと、あっという間にプラグが加熱されてプラスチックに入り込んでいきます。
ところが、今回のトランクBoxは、プラスチックに厚みがないので、うっかりすると反対側まで貫通してしまいます。
それでも、いい加減を見つけて、何とか取り付け完了しました。
割れた物を直しているわけではないので、当然それでも隙間があります。
この隙間埋めには、ブチルゴムを使いました。
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使いやすくて、抜群の耐水性と耐久性を持つので、おっさんのお気に入りです。
ただ、一回、施工してしまうと剥がすときに大抵は苦労しますけど。(^-^*)
後は、外側からグルーガンで固めました。
多分、水漏れが発生するより先に、Boxが駄目になるような気がします。
で、プラスチック 溶接 こて なんですが、安価ですしクセはあるにしてもプラスチックの修理に凄く使えると実感しました。