付けたのはニュージーランドのLADDER FRAME製です。
ジムニーシエラのフロントウインドウって角度が立ってるし、そもそも流麗なフォルムで空気を綺麗に流すなんて事はこれっぽっちも考えていないようなフォルムです。
そもそも、高速道路をかっ飛ばす車ではないので、それは当たり前なんで文句はないんです。
ただおっさんは残念な事に、高速道路に乗る場合ジムニーシエラしかないんです。
もう一台のLapin SSの方が場合によっては快適でしょうが、ETCもついていないのでもっぱらジムニーシエラで遠出して、下道は疲れるので高速道路を良く使うんです。
パワーがないとか、音がうるさいなんて事は、致し方無いこと。
その代わり、世界にも類を見ない悪路走破性があるので満足なんです。
しかしながら、夏場はフロントウインドウにこれでもかって虫が衝突してくれて、ガラスが凄く汚れます。
先日も、10月中旬であるにもかかわらず、温暖化のせいか虫に襲われ結構汚れてしまいました。
そこで、バグガードの取り付けを思いついたのです。
国産よりも、需要が多そうな国の物の方が効果が高そうと勝手に判断して、表記にあるようにニュージーランドの LADDER FRAME製を選びました。
作りはしっかりしていて、樹脂部も分厚くペラペラすることなく安心の製品でした。
ただ、ボンネットに付属のビスで留めるところは心許ないので自分でボルトに変更して取り付けました。
内側の赤丸二つがその部分です。
さて、製品は黒くソリッドに見えて透けていないように見えますが、実際は濃茶で透けて見えます。
全面から見ると、何だか厳つくなった感じで良い感じです。
ピンボケでご免なさい。今どきピンボケなんて…..
運転席から見ると、バグガードの分だけ視認性が悪くなりますが、実際に走ったところ特には支障はありませんでした。
肝心の虫除け性能ですが、まだ、高速道路を走っていないので分かりません。
走ったら、またレポートしますね。
後日談です。
効果のほどは…….
残念ながら、凄く効果があったという実感はありませんでした。
写真を見ると、多数の虫の後…… 残念。
なかったらどうなるのかは逆に分からないので、虫が多い夏時分にありなしで走ってみないと結論は出ませんね。