便利だけど、縮みます。
今の家に、2024年の5月末に引っ越したわけですが、中古の別荘なので基本的に物干しとかがありません。
また、景観上の問題から屋外に干すことも奨励されていないようです。
引越を機に、基本全くの一人暮らしですから、洗濯物は多くないのですが室内に干し場所を作って干したり取り込むのも面倒だしという事で、生まれて初めてドラム式全自動洗濯機を導入しました。
先ほど書いたように、一人暮らしだし毎日仕事に出かけるわけでもないので、安さを優先して決めました。ただ、盆暮れに増える家族の洗濯物も視野には入れました。
ただし、中華製のものやアイリスオーヤマのような比較的最近見る安売り家電のものは、除外しました。正直言って、上記のものは安いのですが耐久性等に課題が多く、満足した使い勝手だった事が無いからです。
なので、昔ながらの日立にしました。だって、「モーターの日立」ですし、ここ最近は日立の縦型洗濯機と乾燥器を立て続けに使っていたので、安心感があったためです。
機種は、BD-SV110Gです。 まあ、それは沢山の機能があるのですが、基本『AIお洗濯』というのがあって面倒でないので選んだようなものです。
それと、容量と価格が大事でした。
もはや、生産中止みたいで取り付け標準工賃込みで185300円でした。ジャパネットたかたで、分割にしました。
同等品は、BD-SX110GLかと思います。
で、便利この上なく快適に使っているのですが、ネガがありました。
洗濯のやり方が悪い可能性もありますが(説明書をよく読まないので)、一部のもの、特に綿製品が滅茶苦茶縮んでしまいます。といっても、やすもののTシャツとかだけかも。
とにかく、手間いらずなので、大したネガでは無いと思っていますが。
それより大変なのが、糸くずフィルターと乾燥フィルターの掃除です。
糸くずホルダーはまだましで、シンクの角でコンコンするとほぼ糸くずが取れます。
困るのが、乾燥フィルター。分解がが面倒なのと、基本ちょうど良い大きさの掃除機が無いと往生します。
おっさんは、BLACK+DECKER BDH2020FLの旧モデルを愛用しています。
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特に、本体側の掃除に適していると思っています。
外れるフィルターは、結局、洗ってしまった方が早いですので。
で、糸くずと乾燥フィルター、頻回に掃除をしろと言ってきます。まあ、鬱陶しいのですが、これまでやらなくてはと思って後回しにしていた掃除を確実にしないと、動かないのでやらざるを得ません。
ということは、洗濯機を綺麗に保ッ事が出来て逆に良いのかも知れませんね。
それと、洗剤選びにコツがあるようです。
というのも、ドラム式洗濯機は、洗濯物を下に落としてきれいにする「たたき洗い」をしているので泡立ちのいい洗剤を使用すると、泡がクッションのようになって十分に洗浄できない恐れがあるため、なるべく泡が立たないものを選ぶのが良いみたいです。
という事で、お薦めはアタック ZERO ドラム式 洗濯洗剤です。
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漂白剤と柔軟剤は、特にドラム式全自動洗濯機だからという制限はないようです。
まあ、とにかくドラム式全自動洗濯機の使用によって、洗濯は劇的に楽になりました。そうで無いと、男やもめにウジが湧く、もしくは、「サルマタケ」-昭和で無いと分からないかも-が生えそうですので…..