白州塩沢温泉フォッサ・マグナの湯に行ってみた
マジで、肌がつるつるになる
泉質は、高アルカリ性ナトリウム・カルシウム塩化物泉とのことだけど、一見、無色透明で臭いも特にないし舐めてかかっていた。ところが、出た後お肌がつるつるになっていたので、凄くびっくりした。高アルカリ性というから、PHが大きく肌の角質が乳化&軟化したのかも知れない。泉質と効能で行ったら、私の人生の中でほぼトップな気がする。なぜ、ほぼなのかというと、あの硫黄臭く白濁した硫化水素泉が好きなので。場合によっては、命が危ないようですけどね。
アクセスは、中央道小淵沢インターから30分程です。このシーズンは、積雪でも無い限り、スムーズに流れていると思います。小淵沢からだと直前に、道の駅 信州蔦木宿 つたの湯がありますが、その先になります。
行ってみると分かりますが、ゲートボール場やデイサービスセンターが併設された敷地にある、地方の公民館みたいな佇まいで、本当に温泉なのかとちょっと引きました。
例によって、入って下足箱に下足を収め、下足札を持ったまま受付に。券売機で、発券するシステムですが、受付の女性が全てやってくれました。忙しいときは、発券機が1台だと思われるので、混むかも知れません。入湯料は820円。水曜定休です。ここで、注意。貸しタオルは無く、フェイスタオルは1枚200円、バスタオルは1枚600円になります。今回は、買うハメになってしまいました。
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脱衣所前には、無料の貴重品ボックスがあります。もしかしたら、100円入れて戻ってくる式だったかも知れません。脱衣所は、鍵付きのボックスとそうでないものがあります。
浴室に行くと、低温の湯と高温の湯があり、低温の湯は構造上半分寝たような形ではいることになります。これが、絶品で湯温と相まって、いつ迄でも入っていたくなる感じで、最高でした。低温湯後、高温湯に入るとこれこれでありと思いましたが、長湯は出来ません。露天風呂は、あまりの寒さのため湯温が低くなっているかもと言われたので、大事をとって入りませんでした。済みません。
受付の方によると、これだけの素晴らしい泉質なのに、結構空いていることが多いそうです。おっさんが行ったのは、年末の平日でしたが、男湯には自分以外一組の親子がいるだけでした。どうやら食事処が無いこと地味な外観、近くに上記の道の駅+食事処+温泉の場所があることが影響している様に思います。実は、ハシゴで道の駅の方も入ろうとしたのですが、定休日で入れませんでした。
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とにかく、オススメなので近くに行かれた際は是非立ち寄って下さい。