塗れる金属『VeroMetal AQUA』
水性の新シリーズ登場!
なんだよ、こんなに素敵な塗料?って言って良いのか、良くは分からないけど、全く知らなかった。どうやら、2015年には有機溶剤を使った特殊メタルコーティングで新素材の液体金属として発売されていたらしい。
この商品は、メタルコーティングのリーディングカンパニーVeroMetalGmbH 社(本社・ドイツ)で誕生したんだって。
実は、これ、金属粉と特殊樹脂との混合からなる液体金属で、本物の金属の被膜を作り出すため、その風合いや特性は金属そのものであり、一般のメタリック系塗料とはまったく異なる商品なんだそうです。
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今回のご紹介は進化版で、有機溶剤が水に変わったという手軽さが嬉しい製品です。だから、臭いが少なく、環境に優しく安心して多くの方が使用できます。いわゆる水性塗料の乗りですね。コレは、凄く便利ではないのかと強く思います。
使える素材は、プラスチック、ガラス、木材、紙など幅広い素材に塗布できます。しかも、95%以上が純粋な金属でできているため、金属の持つ重量感や金属光沢はそのままに、経年変化による錆や黒ずみなども自由に表現でき、年を重ねる毎に深い味わいも楽しむ事が出来るんだって!!
さらに、金属の表面同様、磨くことで光沢を発したり、実際の経年変化だけでなく、腐食させることで本物の金属の様なエイジング処理もしたりすることができるんだそうです。スゲー!
『VeroMetal』は、2 つの素材を混ぜて化学反応により硬化させる水性液体金属なので、塗布後、乾燥させると水には溶けないため、屋外のものにも使用できるんだって。
いいな、コレ。車の部品に使って見たい。例えば、エアインテークのゴムホースにアルミかステンレスの液体金属を使うと、エンジンルーム、凄くレーシーで格好良くなると思いませんか?
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本当に、ちょっと検討してみようかな…
それと、3Dプリンターで製作される造形物へ応用することで、金属の質感を持ったさまざまなモデルが制作可能ですと謳っています。確かに、良い考えかも知れませんね。
おっさん、実際に塗ってみたいものができたら購入し、使い勝手等報告しますね。
こちらは、従来品です。