老害? ヤバいです….
おっさんに起こった、二つの出来事。
その一の巻
なんと入退出に使うセキュリティーカードを紛失してしまいました。記憶のある限り、退職までの35年間で、何らかの紛失事故を起こしたことはありません。ガックシ。
最後に使用した日とおおよその時間と場所は覚えているのですが、動線をトレースしても、置き忘れそうなところやジャケットのポケットなどの入れ忘れそうなところなどをどんなに探しても出てこず、所属長に報告しました。
退職したらすぐこれですから、先が思いやられます。退職金も、わずかですが振り込まれ、在職中に何らかの問題を起こしたわけでもないので、遡って減額される恐れもないので、完全に気が緩んだだけなのでしょうか….
そんな事で、仕事に対する取り組み姿勢の変化なのかもしれませんが、おっさん的には、確かに一年契約になり給料が激減してモチベーションは下がりましたが、そんなことはわかっていたことで、今まで通り職務をこなしているつもりでした。
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それだけに、ショックが大きく、気持ちはうなだれてしまいました。ひょっとして、認知機能に問題が発生してきているのではないかなど、心配は絶えません。特に最近は、人の名前を思い出せないのです。
どこの部署の人でどんな人まで、わかっているのに名前だけ出てきません。どうしましょうって感じです。
87歳の年寄りの暴走で多くの方がけがをしたりなくなったりしたばかりなので、おっさんも最大限に気を付けようとは思いますが、認知機能の低下が原因だと自分では何ともしがたいわけで、誰か指摘してくださいって思ってます。
追記:出てきました。ずっと経ったある日、ズボンをはくとポケットに何か入っている。そうカードでした。ズボンまで確認してませんでした。っていうか、洗ったのに、出てこなかったのも意地悪な気もします。全て自分が悪いんですが… 2018/06/06
その2の巻
近所の大きなドラッグストアーで、セルフレジを使ったら、どうにもうまくいかず監視している人の手を何回も煩わせてしまいました。
バーコードを読み込んで金額が表示されてから、レジ袋に入れているつもりなのに、金額が入金されていないということで、レジ袋から出してくれという指示が頻発し、ものすごく時間がかかって、何のためのセルフレジなんだか意味がなくなってしまいました。
周りの他のセルフレジ利用者を観察していると、同じようなことが起こっているので、必ずしも、おっさんのミスでもないのかもしれませんが、監視のおばちゃんに言ってしまったことが、完全に老害かなって思ってます。
最終的に、レジ袋の中身とレジを通したことになっている商品の数が違うという事になり、確認してバーコードを読み込ませて下さいとなった時、ムッとして「そっちで確認しろって」言い放ってしまいました。
まあ、さすがに大きな声で怒鳴るような事はしませんでしたが、反省です。セルフレジのやり方に慣れるしかないのでしょうが、もう絶対に使わないと思います。
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早く、顔認証で、商品のタグを一括で読んでくれて、クレジット決済みたいな仕組みにならないですかね。中国は、もう出来るのに。
プライバシーその他、色々問題があるのでしょうが、例えば、商品のバーコードの読み込みはレジ係が行って、清算だけセルフでってスーパー増えてますが、こちらは、先ほど書いたような問題は起きませんが、人員を減らす役割にはなっておらず、中途半端な感じです。
しかも、Suicaで払おうと思ったら、結局バーコードを入れてくれた店員さんの操作になっていました。うーん、なんだかよう分からん。
技術は、社会的な弱者にこそ最大限の恩恵を与えて欲しいのに、これからおっさんは、益々世の中の進歩に取り残されていくのでしょうか? 恐ろしい…