良い物見つけました。ファンと冷却パッド
この季節は、人間の方が熱暴走 では無かった暑さでダウンすることもありますが、コンピュータもスマホも暑さは苦手です。
職場で使っているEpsonの超小型コンピュータはファンレス設計で、しかも左右上下後ろが囲われていて、前もモニターが塞いでいるので最悪です。
しかも、普段使っているコンピュータが設置してあるこの部屋には、まともな冷房もないので、環境的には最悪と言わざるをえません。
まあ、それでもCPU等に大した負荷がかかる仕事をしているわけではないので、何とかなっていますが、時々、速度が極端に落ちてしまいます。
また、スマホも通常の使用には、一切問題となる点は無いのですが、ゲームを始めるとドンドン熱を持ってしまいます。持てないほどにはなりませんが、ただでさえ暑い季節ですので、鬱陶しいことこの上なしです。
だからといって、ペルチェ素子を使ったような本格的な物は、値段的な意味合いが強いですが、ノーサンキューですし、かといって、安価なUSBファンの類いはうるさくて、これまたストレスになります。
なので、何か良い物は無いかなって探していたら、見つけました。まずは、冷却プレート。
放熱しやすい素材を上手く貼り付けることが出来れば、温度は下がりますよね。ただ、接続面がネックとなる可能性も高いです。
だって、CPUクーラー取り付けるとき、熱伝導率が高いグリスは驚くほど高いですから。まあ、それでも付けないよりはましでしょう。
もう一つは、ただのコンピュータのケースに付けるファンに、オンオフスイッチを付けたものです。
コンピュータのファンとベアリング使ったりしていて静かでしょ。それと、ファンと直径が大きくてゆっくり回した方が静かなはずなので、120㎜のをチョイスしました。
これだけでも、幾分かは違うと思っているのですが、実際にはプレートを貼る場所や、ファンを置いて風の通り道を如何に作るかなどによって、全然、結果画が違ってきそうです。
届いたら、色々実験したいと思っています。お楽しみに!
で、直ぐに届きました! 最初に冷却プレートの検証です。
本当は、コンピュータの筐体の高温になっているところをちゃんと探し当てて貼った方がよいのでしょうが、16枚も買ったので、適当に貼ってみました。暫く稼働させてから触ってみると、プレート部が筐体より熱くなっています。粘着テープの熱伝導率はちゃんとしていたようで、十分効果があります!!
次に、ファンですが、狙い通り大きなファンを低速で回しているので、一切、騒音など無くそれでいて十分は風量です。こちらも、お薦め!
というわけで、猛暑日は続くなか、室温、30度の中で駆動していますが、問題無く動くようになりました。めでたしめでたし。