まだ、200km強しか走っていないんですが....
昨日、土曜日はパートナーのジムニーの本契約、そして日曜日は、表記の通りジムニーシエラ、一ヶ月点検に行ってきました。
16時に予約だったので、5分位前に訪問したのですが、点検が始まったのは16時15分頃でした。
別に構わないのですが、ピットに回送してしまえば良いのに、多分空きがないのでしょう。時間通りに訪問したのにという気持ちにもなります。仕方ないことですけど。
さて、作業そのものは、簡単な点検なので、17時には完了しました。
その間、ショールームで待っていたのですが、次から次へとお客さんの出入りがあります。正直いって、ビックリ状態です。
まだ新しい、ムーブキャンパスに載ってきた幼子を抱えたご夫婦は、スペーシアギアの商談に来ていたし。新型ハスラーも、何組も見に来ていました。
また、スペーシアをはじめ、試乗も3組くらいいらしゃいましたし、大盛況です。こんなに、人気があるんですね。正直、軽自動車の売れ方って凄いです。
さて、200kmしか乗っていない車ですので、何も異常なく点検は終わったのですが、メンテパックに入っているので、無条件でオイル交換となりました。
初期の『あたり』は、まだ出ていないだろうに、ちょっと無駄っぽいオイル交換で、環境に優しくないですね。
まあ、1000km越えたところで、エレメントの交換を含めて再度エンジンオイル、それに、ミッションオイル、前後のデフオイルの交換をしようかと思います。ただし、距離は、もう少し先になる場合もあるかも知れません。
さて、セールスは、車好きでは無いようだと言ったのですが、フォグにイカリングは付いているし、グリルは青く光っているので、さすがに気づいたみたいで、何か格好良くなりましたねって、社交辞令?言ってました。それでも、嬉しいんですけどね。
発見だったのが、整備の担当が、話が合うというか、打てば響く方で安心しました。
まず気になっていたのが、アイドリング時のばらつき。ブルン、ブルンと廻ります。昔の車だったら、その内エンストしそうな、頼りなさです。
アイドリングの回転数を上げれば済む話しなんで、出来るか聞いたところ、もはやコンピュータ制御で出来ないとの事。まあ、そうでしょうね。時代は変わりました。
何だか、燃費を稼ぐためにギリギリに燃料供給を絞っているのでそう感じるらしいです。だからといって、エンストの心配はありませんとキッパリ言われました。納得。
次は、ブレーキを踏んだときの頼りなさです。最終的には、ちゃんと効くのですが、カチッと感がありません。
もしかしたら、対策品とかあるのかと思ったら、コレはありませんでした。いわば乗り味みたいです。
ただ、ブレーキホースをステンのメッシュに変えたり、マスターシリンダーをカッチリ固定する対策をしたらどうなるかと聞いたら、一定の効果はありそうですとの答えでした。
この方も、触っていて楽しい車で、なおかつ、綺麗に乗っていらっしゃいますねとおっしゃっていただき、これまた満足でした。
それと、もう一つ発見がありました。
合法である事が条件だとは思いますが、外観をモンスタースポーツで仕上げた、リアウイング付きのスイフトが入ってきたのですが、ウェルカムでした。
このスズキアリーナ、車道から左折で入ってきて、歩道を越えて駐車場に入る構造なのですが、おそらく足回りもガチガチで、ボディーにも補強が入っているようで、何と入ってくるとき左後ろのタイヤが空中にありました。いわゆる雄犬のおしっこポーズです。
ドライバーは、おっさんと同じ位の年齢で、若いセールスマンと親しげに話していました。
この手の車が、敬遠されないのはおっさんに取っては朗報です。良かった!
しかし、ジムニーシエラ、パーツが豊富で嬉しいです。ジムニーはもっと凄いですけどね。
これからも、違法改造にならないように、いろいろやっていこうと、決意を新たにしました。(^_^;)