こんなところって、突っ込まないでください。
後ろ姿が、おっさんお好みになってきたのですが、高級車とは言えないので、シャーシ周り等特に気を使うでもなく、部品が組み込まれています。
端的に表れているのが、タイヤハウスとタイヤの隙間から見える、シャーシなのですが、普通だとシャーシブラックで目立たなくしているにもかかわらず、さび止めの上にボディーの塗装をしたまんまって感じです。
これが結構、おっさんには、貧乏くさく見えて嫌なのですが、それはそのうち、チッピング塗装しようかな。
さて、今回弄ったのは、リアサスペンションのショックアブソーバーの下の取り付け部分です。
せっかく、おっさんなりに、理想のリアスタイルになってきたのに、この部分の鈍い銀色が全てをぶち壊しているように感じました。
最初は、塗装しようと考えたのですが、結構大がかりになりそうなので、思案しました。
その結果、リフレクターをくっつけてしまえということで、ちょうど外径が合うエーモンリフレクター43Øを購入しました。
ところがこれ、後ろに粘着テープが付いているのですが、真ん中が凹んだショックアブソーバーの取り付けボルトに付けるには心許ないので、背抜きしてしまいました。
かつて持っていた旋盤なら、非常に簡単なのですが、今回はホットナイフで地道に切開しました。
穴が開いてしまえば、後は接着剤で貼り付けるのみです。
瞬間接着剤が、圧倒的に便利なのですが、おっさんの経験上、あるときポロッと前触れ無く剥がれることがあります。
これが嫌いなので、昔ながらのボンドを使いました。
おっさん、最近これ多用していて、貼り付ける両面に塗布して、表面が指にくっつかないくらいに乾いてから、貼り付けると抜群に具合が良いのです。
ちゃんとくっつきますし、微調整も可能。強く引っ張れば、簡単に取れますし、その後の処理も有機溶剤で拭けば綺麗になります。
柔らかい素材なので、振動にも強いですし、全体が一気に剥がれることもないので、この場所には最適と考えました。
で、どうでしょう? 結構格好いいと思っているんですけど。
そうそう、2024/11月現在では、こんな商品も販売されてます。
ちょっとお高いですけどね。