効率的すぎる次世代電気自動車!!
今まで、数々のちっちゃな、あるいは革新的な移動手段をご紹介してきましたが、またまた、凄いのが出てきました。
10年位すると、純粋に内燃機関だけで走る車やバイク、他移動手段は、日本はもちろん世界的に見ても販売できなくなるようなので、現在は過渡期で百花繚乱、いろいろなモノが出てきているのでしょうね。
公式サイトは、コチラなんですが、英語です。
ただ、なんとなく中身は分かるような気がします。写真を見るだけでも良いかもです。
ところで、今回ご紹介の製品は、車なんですが、車じゃないというか、不思議な存在です。
安全レベルは、車より落ちてしまいますが、その分、最高速度や移動の範囲を狭くすることによって、安全を担保している感じです。
ですので、完全に近場の買い物や通勤用なんだと思います。
ちょうど、原チャリや小型のスクーターみたいな感じですかね。
スクーターよりは、無論大きくなっていまいますが、二人乗れるし、HP見た感じでは冷暖房が付いてるし、後方バックカメラ、サンルーフ、ブレーキ回生システムも付いていて、スピードを除けば、まんま電気自動車ですね。
しかも後部には、160L程入るトランクがあります。コレは、スクーターにはまねが出来ないことで、便利ですね。
さてさて、先ほど書いたように、近場専用なので航続距離は89キロメートル。それから、最高時速は40キロです。
でも、まあ、近場専用ですから、十分だと思います。
そして、最近の製品らしく、駐車は障害物を感知するセンサーを搭載して、アシストしてくれます。
ステアリングやブレーキにはパワーアシスト機能が搭載されており、急なブレーキでもしっかりと停車する仕組み。
ブレーキには、先ほども書いたように、回生ブレーキを採用していて、エネルギー効率がしっかりと考えられた設計で、効率的でムダなモノが一切ないシンプルなデザインとなっています。
オプションで、パワーステアリングとパワーアシストもつきます。
良く分からないのが、暖房バッテリーがオプション設定されていることです。
もしかしたら、キャンピングカーやキャンピングトレーラーなどのように、空調専用のバッテリーって事なんでしょうかね。
さて、大きさですが、高さ1588mm×長さ2250mm×幅1380mmです。いいですね、このサイズ感。
ほしいなぁ、これ。
でも、値段が分からないのですが、きっと200万越えなんだろうなぁ。
おっさんの資金力では、どんなに高くてもせいぜい100万位までしか出せません。
うーん、残念。