ジムニーシエラ 夏タイヤに換装した! 2021年春
特に新しい事は無く、交換しただけです。
せっかく履いていたスタッドレスタイヤ、今シーズンは全く性能を発揮する事無く交換となってしまいました。
まあ、よくあることですが、ジムニーシエラだからこそ使い倒したかったです。
コロナ禍にあっては仕方ないですよね。
さて、夏タイヤへの交換です。
先日書いたように、コーティングをしてあるので、ちょっとだけ気分が上がった状態での交換開始です。
いつものように、車止めをかける→電動インパクトレンチの配線の取り回しをする→ジャッキアップ→電動インパクトでナットを緩める→タイヤを交換→十字レンチで仮締め→ジャッキを下ろす→トルクレンチで規定トルクにてしっかり締め付ける→空気圧の調整をするの流れをこなしました。
時間は、開始から終了まで30分とかかりません。やっぱり、工具の力は偉大ですね。
そうそう、外したタイヤを洗ってホイールコーティングするのに30分強かかりましたから、計1時間って感じで作業終了しました。
さて、今までもタイヤ交換の道具について書かせて頂いていますが、改めてのご紹介です。
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無論、お金をかけなくても、車載の工具だけでもタイヤ交換は可能ですが、やっぱり時間がかかってしまいます。
かといって、専門店に頼むと一本1000円としても4本で4000円、出来るなら自分でやった方が安上がりです。
ただ、取り外したタイヤを自宅に置くことが出来ないなら、タイヤの保管も含めて、例えばオートバックスにお願いするとかの方が便利でしょう。
20inchとかのホイールを履いているときも、自分一人でやるのはしんどいでしょうね。
本題です。
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車止め。、コレは何でもOKですね。そこらの石だって十分かも知れません。車載工具には売っていなくて、新たに買うと車載できる物で500円以下から買えます。
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レンチは、買うなら十字レンチが便利です、くるくるって回せるのが魅力! 時単位なりますよ。
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ジャッキは、置く場所があるならガレージジャッキがやっぱり良いです。
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一輪ずつで良いなら、電動もお薦め
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車載のパンタグラフジャッキを電動化するのもあります。
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もっと安くあげるには、手持ちの電動ドリルで、車載パンタグラフジャッキを回せるアダプターがありますので、探してみて下さい。
十字レンチがあればナットははずせますが、やっぱりインパクトレンチがあると便利です。
安くあげるなら、コンセント式
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もし充電式なら、マキタでしょ。
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ホイールナットの組み付けは、インパクトレンチは使わない方が無難です、十字レンチで締めた後、トルクレンチの出番になります。
ちなみにJB74W ジムニーシエラのホイールナットの締め付けトルクは100N.mです。
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最後は、エアチェックとなるわけですが、今は、色々と優れた製品が出ているとはいえ、お薦めはやっぱりマキタです。
ただ、本体に比べてケースが馬鹿でかいので、置く場所に苦労するかも知れませんね。
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以上となります。
1遍に揃えるのは大変だと思うので、徐々に揃えられるとドンドンタイヤ交換が楽になるのが実感できるかも知れません。