二足歩行ロボット Robovie-Z
「Robovie-Z Raspberry Pi版 ハンドユニット搭載」だって!
動画をどうぞ!
おっさん、新し物好きではあります。
でも、コロナ禍にあって、次々と新しいソフトでテレワークしろって言われても、来年仕事があるかも分からないのに、Skillを習得する気にはならないんです。
コロナのワクチン接種で、年寄りがネットから予約なんて出来る分けがないだろうって怒っている報道をみると、明日は我が身って思ってもしまいます。
まあ、それでも、趣味というかお遊びというか、そっちで流行ものに触れていたいなとは思っています。
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もっと、残念ながら資金がないですから、安いドローンを買ったら操縦が難しすぎる、なら、クラウドファンディングでおっさんでも扱いやすそうなドローンの申込をしたら、頓挫して2回も断念。うち一回は、お金さえ戻ってこないって有様でした。
前置きが長くなりました。
そんなわけで、以前よりロボットには興味があり、いつかはって思っていました。
そうしたら、本格的なロボットを見つけてしまったのです。
今回ご紹介の、Robovie-Zは専用に開発されたサーボモーター・ロボット制御基板・フレーム構造を採用していて、メイン基板としてRaspberry Pi 4 Model B(RAM容量4GB版)を搭載した、高性能二足歩行ロボットなんです。
制御が、まんまラズベリーパイ、要するに超小型のコンピュータをちゃんと搭載しているんですよ!
業界的には当たり前なのかも知れませんが、おっさんは、超ビックリです。
それに、脚部に独自設計のギア連動式リンク機構を採用し、ピッチ軸・ロール軸の動作と、脚部の屈伸動作を独立して制御することに成功しているんだそうです。
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また、リンク機構のもつ安定性と制御の自由度を高度に両立させることにより、理想的な歩行動作を実現しましたとありますが、おっさん、もう言葉について行けません。
それに、新たに既発売のRobovie-Zにハンドを開閉させる機能と肘ヨー軸を追加したバリエーションモデルが発表されました。
Robovie-Zにハンド軸が追加されたことで、より多彩なモーションを実現することができ、開発・実験用途のほか、ホビー用途や競技会用などで、これまでにない幅広い活用を行うことができますと解説されていますが、まさにその通りとしか言いようがありません。
通常版のRobovie-Zからハンドユニット搭載版への組み替えサービスも実施してるなんて、神対応です。
そうそう、ソフトウェア面では、Raspberry Pi 4の処理能力を生かし、ロボット本体内での画像処理や各種の演算処理、ネットワークを活用した外部機器の連携など、二足歩行ロボットが活躍する場面を大きく広げることが可能です。
本体は組み立て済み、調整済みとなっており、機動性とデザイン性を備えた外装も装着しています。
ただ、本格的であるが故に、値段も297,000円(税込)と超お高いですね。
もっとも、廉価版?としてRobovie-nanoっていうのもあります。
Robovie-nanoは、これまでのRobovieシリーズから大幅に小型化、よりリーズナブルなエントリーモデルとして最適な二足歩行ロボットキットです。
全高23cm、重量575gと、大人の手のひらと同じぐらいのサイズながら、全身に15個の間接を持ったホビー向けの小型二足歩行ロボットです。サーボモーターには小型軽量な「VS-S020A」を採用し、脚部には平行リンク機構を用いることで、小型サーボモータでも安定して動作さえることができます。
こちらは、78,047円(税込)とちょっと手が届きそうです。
完全引退したら、ロボットと遊ぶのも良いかも知れませんね。
2024/11/09追加
3年経ったので、もう普通にこの手のロボット販売されてます。いくつかご紹介しておきます。写真をクリックしてください。