老いと常識?
ちょっと考えてしまうことがありました。
まずは、これを見てください。
これって、早くスマホに変えろって事ですよね。
しかも、よく見てみるとまだガラケーを乗っている人向けの案内のような内容です。
正直言って????
なんで送られてきたのか、皆目見当が付かない。
推察してみると、
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1.ここ5年ほどはドコモショップで機種変をしていない。→ショップに登録してあるとの情報だけが残っていて、きっとガラケーに違いないと判断。
2.回線の契約のデータ上限が2Gと極単に小さい+カケホーダイの契約→きっとガラケーに違いないと判断。
3.単純に、60歳を超えている人はガラケー率が高いと判断し案内を送付。
まあ、こんな所でしょう。
この世代は、そうみられているのかな?
実際にはスマホを使い出して、随分経ちます。
10年以上前のSONYのXperiaの出始めの頃から使っている気がするんだけど….
そもそも、25年前には自前のHP持っていたし、インターネットエクスプローラーやネットスケープ ナビゲーターの誕生前のMosaicの時代からインターネット使っているんだけど、スマホを使っていない人に分類されるのが、ちょっと残念。
こんな事と考えること自体が、おっさんなんでしょうね。
そうそう、090で始まる携帯の番号を持っている人は年寄りだとか、いい加減にして欲しい。
大昔からパイオニア的に使ってきているわけで、安いプランにホイホイ変えられるような番号では無いのです。
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いわば信用問題ですから。
それと、もはやおじさん以上の人しか読まないと言われている雑誌、しかも、もろおっさんの自動車雑誌の話しなんですが、ここでも、?が。
実は、おっさんベストカー(刊行当初はベストカーガイド)の創刊号からの読者で、編集部にお邪魔したりしたこともあるし、企画物にでたこともあります。
その当時の大井さんとは、ほんのちょっとだけつるんで戦車道路を走ったこともあるし、先日、国沢さんと昔を振り返るYouTubeの対談で、大井さんが昔乗っていた車としてチラッと映っていた日産P710バイオレットは、おっさんが譲った物だったします。
こんな事は、どうでも良いですね。
今年の5月10日号の『クルマ界伝統の技』という特集に?なんです。
FFでのタックインは、過去の遺物って事なんですが、これって荷重移動って事で、現在も有効ではないですかね。
昔みたいに、アクセル抜いた途端に、ガシッて回り込み出すようなFFは無いですけど、駆動形式を選ばず、しっかり前輪荷重をかけないとステアリングは効かないですから。
マツダのGベクタリング・コントロールって、まさにこれですしね。
エンジン切る前の空ぶかしって、プラグのかぶりを取る物でしたっけ? 生ガスを残しておいて、始動性を高めたような気がしまうが、インジェクション車をメインで乗っていたので、これは定かではありません。
ダブルクラッチは、シンクロが弱かったから? 確かに特にトラックとかはそういう面もありますが、基本はスムーズにシフトダウンして(ダブルクラッチで回転を合わさないと強烈なエンジンブレーキを食らう)、次の加速に備えるためのものなんでは。
今のクルマのマニュアル車では、この回転合わせ自動でやってくれる、ブリッピング機能があるものもありますよね。
まあ、他にも色々あるのですが、昔からやっていることが、エビデンスを無視して否定されることを、これまたやっぱり残念に思います。
きっとこういうことの積み重ねで、年寄りって爆発するんでしょうね。
おっさんも、気を付けなくては。